長い注射の日々
10/22生理3日目、注射初日。土曜日だったので午前中のみ診察day。
朝イチも多いし診察終了間際は当日受診で多いので、なるべく早めに行こう
と、思っていたらカラオケのおかげで11:00頃起床。
起きれてよかった…寝たのが朝8時だったので目覚ましをかけていたんですが、
どうやら消して寝てしまったみたいです。
一日でも注射受け損なったら。。。どうなるんでしょう
いきなり計画が無になるのは嫌なので、時計を見てしばらく心臓バクバクが止まりませんでした。
前日に「すべての注射代や診察代は採卵日にまとめて支払うシステム」
と説明を受けてたので、診察券と前日の診療代残金のみ持って来院。
注射だけだと予約なしでさくさく終わるのでのんびり構えてました。
それでも番号が呼ばれるまで10分、中待合で呼ばれるまで20分はかかりました。
看護師さんから「今日からお注射ですね。お薬はフォリルモンです。間違いないか確認してください」
と薬品の名前を確認させられました。
はい、と一応答えてみたものの、何を注射するかなんてわからないし。
言った言葉と薬名は合ってたけど、果たしてそれが本当に打つべき注射なのか
患者サイドにはわからないのに。と思いました。
私は金融機関に勤めているのですが、金融商品を買う際、
お客さんが「そんな難しいこと言われてもわからないよ!」と言ってるけど
金融庁に決められた説明しないと買えないんです。
聞いて頂くだけで良いので、少しだけお時間ください。
と言っているのと同じシステムかーと、どこの世界も説明義務(?)って本来の意図から外れつつある。などなど考えてしまいました。
で、いざ注射。
私はただ注射をプイッと打って帰るだけと思っていたんですが、この注射が痛かった…
皮下注射なんです。事前に調べておけばよかった!そしたら覚悟して行ったのに!
インフルエンザの注射を一応毎年打つんですが、あれも皮下注射なんですよね。
あれが毎年と言っていいほどうまく薬が入らないんです。
薬をチュッと入れると、皮膚がプクッとなる(らしい)んです。脂肪のせい?
しかも皮下注射って痛い!
多分注射がそんなに苦手じゃない人にとってはチクッとするな。くらいの痛みだと思うんですが、
皮下注射って射す時も痛いし薬品が入る時が一番痛い(と思う)んです。泣けます。
皮下注射ですからねーとアルコールで拭かれながら言われ、エッとなったのも後の祭り。
痛い…痛いー!!と心で叫んでいました。
一応いい大人なので(顔は正反対に背けますけど)平静を装っているんですが
痛い瞬間はどうしても目を見開いてしまいます。痛すぎます。
終わった後シールを貼りながら、
「じゃあ今日はこれで終わりでーす。皮下注射なので揉んだらだめですよ。このままゆっくり浸透させてくださいね」で終了。
まだ暑かったから半袖だったので、腕を曲げられないまま帰り支度。
それでもなんとか昨日の残金3,000円強を支払い病院を後にしました。
これがあと何日続くの?毎日こんな注射打つの?
と既に心が折れそうになりました。
毎日病院に通う、という手間もあるんですが、注射の痛みが恐怖です。
終わってしまえばラクなんですが、注射嫌いには心の負担が大きいです。
すくすく卵が育って、早く採卵して解放されたい。。。