無精子症夫と挑む不妊治療~妻記~

無精子症であることが発覚した夫と私の不妊治療記録です。ほぼ私の記録です

注射の痛みは看護師さんのウデ次第?

10/23 注射2日目

この日は日曜日のためいつものセンターはお休み。

敷地内にある産婦人科へ受けに行きました。

9:00~12:00までの間に必ず受けに行くこと。どうしても時間外になる場合は連絡をください、と注意がありました。

と、いうことは意外と何時でも融通きかせてくれるのかな?

だって毎日打たなきゃいけないものですしね?

でも特に予定もなく、わざわざ時間をずらす理由もない私は11:00頃産婦人科へ。

 

センターと違って基本的にお休みなので電気もあまりついてなく、静かでした。

夜間受付(昼間だったけど)みたいなところのすぐ隣に個室があり、

注射を受ける人はそこでササッと終わるみたいです。

他の注射を受ける方には誰一人会いませんでした。

おかげで名前を言ってすぐ個室に入り、ブスッと射して終わり。

ブスッが今回も痛かった。。。というか、今までの皮下注射で一番痛かったかも。

看護師さんのウデ次第なんでしょうか?何もかも痛くてビクッとなりました。

痛いですよね~と淡々と言われ、痛いよーと言えないのが大人。悲しい

注射が終わり外に出ると、まさに数日前?生まれたばかりの赤ちゃんを抱いたお母さんが

病院の入り口で、お父さんに写真を撮ってもらっていました。

あ~新生児だ~。でも、何もこんな暗いところで写さなくても…

(病院の入り口は奥まった所にあるので暗い)

私はまだ不妊治療を始めたばかりなので特に気にしていませんでしたが、

何度も不妊治療を繰り返している人にとってはツライ光景なのではないかとふと思いました。

そう考えると…毎日(痛い)注射を打たないといけない上に

日によってはこんな光景を目の当たりにする確率も十分高くなる。

というか、ほぼ赤ちゃんに出逢います。

この日は写真撮影をしている夫婦と、

生まれたばかりの赤ちゃんに会いに来たであろうおじいちゃんとおばあちゃんが、

帰り支度をしながら赤ちゃんについて話をしていました。

センターも少し配慮してほしいところです。

実は私の姉も渡米する前に不妊治療で何度かこちらの病院に通っていたらしいんですが、

当時はまだ治療専門のセンターが別館にできる前で

同じ産婦人科で妊婦さんと一緒に待たなきゃいけないのが精神的にツラかったと言っていました。

それに比べたらだいぶ改善されたのかな。

まあ、不妊治療を受診する患者さんが圧倒的に増えたせいだと思いますが。

センターを設けるなら、せめてセンター内に産婦人科につながるインターホンなどを整備して

合図があったら看護師さんが注射を抱えてやってくる、というシステムでも良いのでは

それか、センターを無休にすれば良いと思う。

土日休みの人ばかりじゃないんだし、

心理的・時間的負担をもうちょっと減らしてくれればなーと、この日初めて思いました。

 

ところで生理2日目から使っている点鼻薬ですが、

私は点鼻薬を使うのが初めてだったので最初はタイミングが合わず2回失敗しました。

12時間毎という規定が難しいので、朝晩11:30頃と決めて薬を使っていました。

基本的にお休みの日はずっと寝ているので、

7時なんか設定してしまった日には時間が気になって寝てられないと思ったからです。

夜も朝(昼)も絶対起きてる時間だし、仕事しててもお昼前なら自由に出入りできるし

我ながら良い時間設定だったと思います(笑)

みなさんはちゃんと8時とかにしてるんだろうな~

でも点鼻薬のあのニガイ味が喉の奥から口へやってくるのはずっと慣れませんでした。

あれで排卵が止まるのも不思議ですね。

 

今日の注射がすごく痛かったので、毎日打っていたら痛点が高くなり(こんな表現あるのか?)

毎日毎日どんどん痛くなるのでは?と不安になりました。

右利きなので左腕にずっと打ってもらってましたが、

このままだと穴だらけになるかも。。。と募ってゆく不安。

やっぱり看護師さんのウデでは?

インフルエンザの注射もいつも下手な人に当たってしまうのでは?

明日はうまい人でありますように!!