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無精子症夫と挑む不妊治療~妻記~

無精子症であることが発覚した夫と私の不妊治療記録です。ほぼ私の記録です

知らなかった!タマは何度でも切れるという事実

2017/3/12 夫と再度泌尿器科を受診

処方されていた薬の効果がどうなっているのか、

再度精液検査を行いました。

この日は日曜で予約診察のみでした。

11:00予約で2分前くらいに到着

予約診察のみの日なので、遅くなることはないと思っていたのですが

さすが街中にあるクリニック

たくさんの人が来ていて、軽く40分ほど待ちました。

60代くらいのご夫婦が一組、20代くらいの男性が2人

20代、30代くらいの夫婦がそれぞれ1組待っていました。

年長カップルはわかりませんが、

やはり皆不妊治療やそれを目的とした診療のようでした。

 

少し前の30代くらいの夫婦が診察室を出て来て、

次かな?と待っていましたが一向に呼ばれません。

10分くらいでようやく名前を呼ばれて診察室へ

精液検査の結果を見せてもらいました。

結果は…やはりゼロ

抗生物質を所定の期間飲んでいましたが、改善は見られませんでした。

「提出してもらったものを何度も場所を変えながら探しているんですが

やはり確認できませんでした」

という先生の言葉通り、白血球などの大きな細胞ばかり良く見えて

精子は死骸(と言うのか?)すらも見つからず

この結果をもって、炎症が原因ではないことが立証されました。

この可能性は低いと、我々夫婦も覚悟はしていましたが。

でもしっかり検査し、自分の目で確認したことで

これはタマ切りしかないのだと、改めて覚悟が決まりました。

 

先生からは再度手術結果が改善しなかったことへの

フォローの言葉がたっぷり与えられ

その上で今後手術に進むためへのスケジュールや流れ説明がありました。

まずは術前検査、その後手術には一つ一つ精子状態の確認があるので

60~70分くらいかかること等の説明がもう一度あり。

仕事の関係上土日の手術は可能かという夫の質問に対し

「緊急時などの場合には日曜手術を行ってはいますが…」

と言葉を濁したため、あくまで緊急時であって予約を取っての手術は

なるべく平日にしてくださいとやんわり言われたようなもんでした。

まあ日曜手術なんて無理だろうとは思ってましたけど

結局、当日は麻酔など使っているので仕事を休まざるを得ないけど

翌日からは仕事できます。との回答

実際昨日手術をした男性が2人、本日術後の検査で来院していたそうで

お二人とも日常生活は難なくこなせるとのこと

手術も最小限の傷なので、人にもよるが痛くて動けないほどではないそうです

夫としては金曜の午後から手術をしたい意向でした。

また術前検査の日程を先に決めないといけないので

その後手術チームと調整しながら手術日を決めましょう、となりました。

 

一通り説明の後「奥様から何か質問やご不明点ありますか?」

と聞かれたため、どうしても気になっていた質問を…

「タマは一度切ると、もう二度と精液が採取できないのでは?」

しかし先生は「丁寧に手術すればそんなことは全くありません」とキッパリ

えええええ!!!!!

今この瞬間まで夫と私は「タマ切り一度説」を信じていたので

夫婦で「えぇっ!」と声をそろえてしまいました(笑)

先生がお医者さんになった当時は、とにかく睾丸から精子

搾り取れるだけ搾り取る、という方法だったため

採取した後の睾丸が小さくなってしまうような状況だったそうですが

現在はきちんと「睾丸としての機能を残す」「機能を損なわずに手術を行う」

ことが前提なので、丁寧に手術すれば必ず何度でも精液採取はできるんだそう

ここが一番の心配だったので、私は大喜び!

そのぶん難しい手術なんですが、この方法を推奨しているので

取れなくなることはありません。とキッパリ

よかった…

ちなみに睾丸は男性ホルモンを作るのに大切な器官なので

睾丸昨日を失ってしまう=男性ホルモンが減退することにつながる

そのため、後遺症が出るのだとか

睾丸ってやっぱり大事なんですね。。。

先生の計画としては術前検査~あまり間を空けずに手術

という流れにしようと思うので、早ければ4月頃には手術しましょう、と

 

 

会計時に手術費用の説明がありました。

費用一覧表を見てびっくり…

 

顕微鏡下 精巣内精子採取手術 … 398,000円

精子凍結保存

  1. 凍結料+処理保存料(2年間) … 120,000円
  2. 使用可能な精子がない場合は処理料のみ … 30,000円

凍結可能精子があった場合は上記(1)、(2)合計 150,000円

別途 事務・運搬手数料 5,000円

 

つまり、手術して精子凍結までうまくいけば

合計 553,000円 かかるわけです。(もちろん税別)

税込み計算で60万くらいですね。

受付で我々は絶句してしまいました。

こんなにかかるんだ…凍結料120,000万もするの?

確か不妊治療しているセンターでは10,000か30,000だった気が…

それだけ良い精子を選んで凍結にまわすからなんでしょうね

子供を授かるって本当に大変だなぁ。。。

夫の場合はこれに静脈瘤手術していますから、既に90万近くかかっています。

うーむ

ま、これで授かればそれにこしたことないですよ…ね?

まあこれに私の採卵費用もろもろかかるので、

+30万ほどくらいかかりますけど

 

帰宅してからもらった書類を見て気づいたんですが

手術の際の注意点という文書を読んでびっくり

どうやら精子はフレッシュなものを使うため

できるだけ凍結しない方針だそうです。

先生がやたら「できるだけフレッシュなものを。

センターとも最大限協力して、奥様の採卵に併せて」と言っていたんですが

あくまでセンターに採取直後の精子を凍結→移動させる

という意味かと思っていたんですが

どうやら夫のタマ切り手術と同時に

私の採卵を行いたいという意味だったようです。

そんなことできるの?

すると、その手術日に合わせて注射の日々が始まるということ?

でも卵の育ち具合によっては日程が遅れるので

(実際前回は予定より採卵が土日挟んだこともあり3日遅れました)

夫の手術日も希望通りにならないのでは…?

ちょっとこれは先生の説明時に気付かなかった事態なので

先生に詳細確認できていません。

どうなるんだろう?

採卵とそのまま同時に行うなら、凍結料120,000円はいらないのかしら?

いや、待て待て。もし精子が見つからなかった場合は?

結局採卵ができず、卵を増やす注射だけ打ってお腹が張るだけ?

なんだか疑問が尽きません…

先生の最後の「日程調整」という言葉から、

もしかすると夫は精子が見つからない可能性が高いのかも?とも思いました。

だから採卵の日程について説明なかったのかな?

あ、もしかしたら「緊急時は日曜も手術を行う場合もある」ってことは

卵子の成長具合によって遅れたりするから。ということかも?

 

ちなみに先生はセンターと密に連絡を取っているようで、

色々よくご存知でした。

さすがにセンターが私の情報をどこまで伝えているのかは不明ですが

グレードについて泌尿器科の先生から確認はありませんでした。

もしかしてセンターに確認してるんだろうか?

まさか個人情報そこまでセンターが洩らす?

これが金融機関等だと他機関と提携して相続や税理士相談を行う場合

必ず「他機関に当社保有の情報(金融商品や時価額・家族構成等)提供します」

という同意書を必ず書かないといけない決まりがあります。

個人情報管理厳しいですから。

医療機関だとここまで厳密ではないんでしょうか?

先生が単に私に確認するのを忘れていたんだったら問題なんですが

センターに確認したら、凍結胚のグレードがあまり高くなく

話題にしなかったということもあるわけで…

なんだか色々考えてしまいます。

グレード自分で聞けば早いんですけど。。。自信はないです