無精子症夫と挑む不妊治療~妻記~

無精子症であることが発覚した夫と私の不妊治療記録です。ほぼ私の記録です

毎日トイレに行くことの大切さ

お尻の話に戻りまして…

 

2017/8/31以来、なぜだか毎日便意があるようになりました。

普段だったら手放しで喜びたいところですが

今は肛門に問題を抱えている時期。困る。非常に困る

スッキリ出るならまだしも、少量が毎日出るという有様

痛いからこそ少し出ただけでもうヤダ!と意図的に終了しているのかも

しかし術後6日目以降、なんと毎日トイレに行くことによって

どうやら便がやわらかくなったみたいで、

出る時の痛みがだいぶ緩和されました。

その後は相変わらず痛いです。叫ぶことはなくなりましたが

とにかく痛みに耐え続けても少しすれば治まります。

足も捻挫のせいで痛くて通院できないし

もう今の自分にできることは、

とにかく毎日トイレに行く習慣をつけること

お尻の外に飛び出してしまったイボにせっせと薬を塗ること。です

実はお尻が痛いあまり薬を入れることすら拒んでいた最近

ふと「ボ〇ギノールを毎日塗って痔を治した」という話を思い出し

そうだ…切った場所だってそのままでは治らないんだから

こりゃ軟膏塗り続けるしかないんだ!とようやく気付き

なんなら外にあるイボだって軟膏塗らなきゃずっと血が出るし

うまくいけば元に戻るかもしれない

(前回の経験から戻ることはないと知ってたけど)

で、この日からせっせと毎日薬を塗り続け

前回の術後ブログを参考にせっせと入力して肛門を暖めてきました。

生理中なのをいいことに中に薬を入れた後

イボにべったり薬を塗り、これで治らないならお前は終わりだ(何が?)

とか言いながらヤツと戦ってきました。

すると、イボからの出血がだんだんと止まってきました。

しかも。だんだん小さくなってきました!

今から考えると単純に術後の腫れが引いただけなんだろうけど

この時は「軟膏最強!」と喜びまくっていました。

実際術後の傷には軟膏しか方法がないし、これで傷口は良くなってきたはず

術後10日頃にもなると

相変わらず排便時は毎回切れるのがわかるものの

それでも前ほどの痛みはなくなってきました。

人間の治癒力とは素晴らしい

 

術後12日目にあたる9/8ようやく術後2回目の受診

いつものように「うんうん、どんどんキレイになってるね。

外に出てるこのイボね、たぶんまたこの前みたいに

小さくなってたるみになると思うわ。

術後の傷が治ってから気になるんだったらまた取るし

あなたが切らなくても良いならそのままにするし。

術後については大丈夫ですよ。ちょっと中に小さなイボがあるかな」

で終了

やっぱり外にあるイボはスキンタグになること必須みたいです。

トホホ…またあの激痛の粘膜注射するかと思うとゾッとする

と、同時に「小さなイボ」とな?

輪ゴムがどうのと言っていたので、またゴム輪のやつするの??

と一瞬耳を疑う

とりあえずまだ術後の傷跡が完治していないので

トイレの痛みが消えるまでは何も考えられない。

トイレ後の激痛が治まってからまた検討しよう。

 

週末になると食生活が乱れてしまい、

そうすると必然的にトイレがない日もありますが

その後は順調に毎日出るスタンスになりました。

本当に今ほどトイレに毎日行くことの大切さを感じたことはありません。

だって毎日出なかったら固くなるし

それで痛いお尻を自ら痛くするし

今までは便意が起きてからトイレに行くという感じでしたが

習慣づけるためにも、出すイメトレを始めました。

トイレに行くイメージを膨らませて、

なんとなく下りてくる想像をして

その状態でトイレに行くと、不思議と出る。

出るまでに時間がかかるようなら諦める。肛門に負担がかかるので

でもそんなに時間をかけずに出る様子があれば、出るまで待機

どんなに少量であろうと、少しだけでも出ていれば

明日の負担が軽くなる。そんな考えに変わりました。

本当に毎日トイレに行くってとっても大切です、

まさか自分がこんなに健康なトイレライフを送れるようになるなんて!

痔の治療ってツライことばかりじゃないんですね。

自分の意識を変えることができました…感慨深いです。