無精子症夫と挑む不妊治療~妻記~

無精子症であることが発覚した夫と私の不妊治療記録です。ほぼ私の記録です

4ヶ月ぶりの採卵

2019年8月28日(水) 採卵当日

食欲はないけど7時に起きて食パンをむしゃむしゃ。

やっぱり卵が育ちすぎているのでは?すごくお腹痛い

薬飲んでるし坐薬入れてるし、まさか排卵されるってことはないと思うけど

正直センターに行って診察したら「あれ、排卵されてるね」

とか言われて今回終了だけは絶対に避けたい!あーお腹痛い。

7:30頃職場にお休みの連絡をして、そのまま寝たいところだけど

8時の坐薬が待っている。

そして坐薬後また寝たいところだけど水分補給に追われる。

採卵当日は相変わらずこんな感じです。そして9:30までにセンターへ。

夫は仕事だったので自宅で採精頑張ってもらい、

私はタクシーで向かいました。

タクシーだと楽でいい。スッピンでいいし。

でも間に合わなかったら困るのでお茶を8:50ギリギリまでがぶがぶ飲んでから

9:10頃センター着。診察で卵がちゃんと2つあることを確認。

右のほうに22.8mmと23mmのビッグサイズに成長した卵がありました。

そりゃ痛いはずよね。やっぱり月曜採卵でも大丈夫だったのでは?

排卵されていないか今回はそれだけが心配だったので

変わらず卵巣の中にいてくれてよかった。一安心。

 

そのままカルテを持って上階へ進みます。

9:50頃には控室に入っていたと思います。今回の控室はトイレのそばでした。

どうせ直前にトイレ行かされるんだからラッキーかな?

10時少し前に看護師さんが「手が暖かいかみますね」と来ました。

ちょっと触ってから「暖かいですね」ですぐ退室。点滴前チェックだな

一応培養士さんの説明の時にも点滴入りにくいって伝えておいたからかな?

それからさらに10分くらい待ちますが、

自分で腕を見ても血管が出てないのがわかります。不安

2日前の採血の時に2回失敗されているのでその部分は使えないため

今日はどれだけ穴があくのかそれがとても不安。

いつも通りチクッとしますよ~のやり取りがあるけど相変わらず痛い。

激痛ではないのでガマンします。大人ですし。

ぐっと押し込まれた時痛くないですか?と聞かれちょっと痛いですと返答

少し針を戻されて「どうですか?」と聞かれたけど

ここで痛いと言ってまた別の場所に刺されてもイヤなので、

若干の痛みは我慢することにします。

今回は珍しく1発で入った!少し痛いけど…

この時の看護師さんは新人さん?のようで何をするにも2回声出し確認していました。

この点滴は1回で入ったけど針の先も痛いし、なんだか不安になってきました。

今回は右腕でした。点滴が入ってる箇所が少し痛いのもあり

右手は一切動かさずにただ棒のように伸ばしたままです。

今までスマホは枕の下なんかに隠してちょこちょこ使っていましたが

(スマホは使用禁止と大きく注意書きがあるため)

今回は左手でうまくスマホ操作できないので堂々と出していました。

時間つぶせないし。

通路を挟んだ前の控室に入っている人が、もともと呼吸に問題があるようで

採卵後点滴とは別に何か機械をつけているのが聞こえました。

心拍の音が静かな控室に鳴り響き、いかにも病院ぽくて一気に緊張感が高まります。

控室は壁はあるものの天井は筒抜けで、入口はカーテンなので

他の控室で看護師さんと話している声とか結構聞こえます。

そうこうしているうちに隣の人がトイレに呼ばれ、

戻ってきてすぐ採卵に出発していました。

ああ、そろそろか~と思っていたら私もトイレに呼ばれました。

前回の採卵からどんなに「さっき行きました」と言っても

トイレに送り込まれることがわかっていたので点滴に耐えながらトイレに行きます。

最初の頃は点滴台をどうやって押すのかもわからず

ただただ「針が入った腕なんて曲げられない!」と恐怖の瞬間でしたが

慣れたものです。人の成長(って言うのか?)スバラシイ。

左手での動作は時間がかかるし、

手を洗ったりする時はやっぱり右を使わなきゃいけないし

それでも少しでも手を動かすとやっぱり痛い。点滴本当に嫌い。

控室に戻って少し横になったらすぐ採卵に呼ばれました。

点滴台を左手で押すせいで動きがだいぶぎこちなく、

上のほうを支えてしまったせいで途中台が倒れそうになり死にかけました。

こんな状態で点滴台倒れたら痛い右腕は激痛になるとこでした。危ない危ない

処置室に入って台に横たわり、看護師さんたちの準備を待ちます。

台に横になった後「もう少しお尻下のほうに下がれますか」と言われます。

毎回それを見越して少し下のほうに横になるようにしているのですが

今回も漏れなくいわれました。まだまだ修行が足りないようです。

血圧計を左腕に巻かれ、右手に心拍数や酸素濃度を測れる機器を装着されます。

この血圧計を採卵後にきつく巻かれるせいで、スジ状のアザができます。

デブのせいなのかな?

最初にこの内出血を見た時は薬の副作用かと思ってかなりビビりました。

ああ、いよいよかーと思っていると足を台の上にかけ、膣内洗浄が始まります。

お腹が張って痛い上に今回の洗浄はいつもより長く、強くてけっこう痛かったです。

布がかかりまーすと言われ、採卵に必要な部分以外何かで覆われます。

これは下半身剥き出しの人にとっては足が冷えなくて非常に良いと思います。

そして布がかかった段階で「痛み止め入りまーす」と言われ

え、これ麻酔?痛み止めって麻酔じゃないの?この声かけは麻酔と思っていいの?

わかるように声掛けして欲しいと培養士さんにお願いしたんだけど…

と焦りながら慌てて目を閉じます。

でも麻酔の感覚がないので、違ったかな?とうっすら目を開けると

「これから眠くなるお薬入りますね。今みたいに目を閉じててくださいねー」

と言われ、な、なんだ今からか!とドキドキ。痛み止めは麻酔じゃないの?

しかし麻酔を入れた直後に先生が「じゃあこれから採卵しますね」と言い

間髪入れずに器具が入りました。

ま、待って!絶対まだ麻酔効いてないと思うんですが!!!

と思ったらどんどん手足が重―くなってきて、

卵子の場所を探している感覚がわかります。

先生が「これだね」と言って何かが奥まで入って、その後激痛!!

ほら!!だからまだ麻酔効いてないって思ったんだよー!!と悶絶

助手?か看護師さんがその激痛の直後「吸いまーす。1、2、3」と掛け声?をして

その声の後先生が「はい取れましたー」と看護師さんに言っているのが聞こえました。

はーはー…い、今ので採れたのね?

今回は2個だからあと1回この激痛があるのね?

あと1回我慢しなきゃいけないのね!?と無駄に力が入ります。

いや、実際は麻酔がだんだん効いてきてるので力は入ってないと思いますが。

その後やっぱり激痛の後さっきと同様の声かけがあり終了

麻酔全然効いてない…手足が重いだけの麻酔の意味とはいかに?

痛みになんとか耐えた自分。無駄に呼吸が早くなり

心拍がピッピいってるのがすごく聞こえました。

終わり?これで終わりだよね?と思った瞬間左の視界の隅に何か器具が見えて

え、待って!2個でしょ?今ので終わりでしょ?とフワフワした頭で思っていると

再び激痛が訪れる!!!ちょっと待ってーーーーーー!!!!!!!!

すると先生が「これは小さいかな」と言ってやめたようでした。

刺され損!!!!!!!!さっき診察の時確認したし!!!!

でも実際採卵する時見えて採ることももちろんあります。過去何回かありました。

やっぱりエコーとは違う(採卵の時もエコーですけど)みたいです。

痛みで変なところに力が入った状態でハーハー言ってたら先生が

「じゃあ終わりましたよーこれから止血のガーゼ入れますね」と

今回の先生はO医師だったので、ガーゼの入れ方は要注意!と身構えました。

診察の時はすごく良い先生で敢えてこのO医師を選んで予約しますが

この先生、採卵後のガーゼの詰め方がとても乱暴(言い方悪い?)

私の場合は痔だか内膜症だかに当たってその後ずっと苦しむことになるので

採卵はできればO医師じゃないほうが良いんです。

今回も肛門付近へのダメージを考えて恐怖でしたが、この時は大丈夫でした。

よかった…冷や汗でそうです。

ゆっくり起き上がりまーすと言われ、目を閉じたまま(目眩が怖くてずっと閉じてる)

手すりを持って起き上がります。

少しフラッとしたものの今回も麻酔は大丈夫でした。

身体がバキバキになりながら看護師さんたちにお礼を言い、ギシギシ控室に戻ります。

お腹が痛い。

採卵まで育てた卵のせいもあるし、さっきの無駄に刺されたショックもある。

今回も麻酔は効かなかったので大して気分悪くはなりませんでした。

もう慣れたものよ。

眠かったので少し寝て、途中何回か看護師さんが点滴の確認に来ましたが

頭痛もないしこのままトイレに行って終了っぽいです。

少しウトウトしてからは目が覚めてゲームしてました。

トイレに呼ばれて腕に気をつけながら用を足し、ガーゼを抜きます。

O医師はけっこうガーゼ長めに入れるので、前回より抜くのが大変でした。

そろそろ抜いてもまだまだ終わりが見えず、結局後半は一気に抜くことに。

この無駄に多く入れるガーゼのせいで肛門付近に負担がかかる気がする。

かつて14個とか採卵してた時、よく耐えたと自分で感心します。

今回もちょっとしか血はついていませんでした。まあ針刺しは3回だし

トイレの近くだったのでそんなに体を動かすこともなく控室へ

大体この後少し麻酔がまわって気持ち悪くなりますが、今回は大丈夫でした。

持参したポカリを飲んで、看護師さんからもOKが出たので点滴1つで終了。

横になっている時に培養士さんが来て、本日は2個採れたと言われました。

どちらもサイズはちょうど良いので受精にまわすそうです。

残り1つも採れるかな?と思ったそうですが小さかったので採卵せず

(知ってるよ!まさに聞こえたよ!)

持参した精子も運動してるのがいたので、

凍結は使わず持参したものを使用するそうです。

凍結精子、出番あるのかな?いつまで凍結しとくんだろう?

私が通っているこのセンターの規定で凍結できる期間は3年と決まっているので

あと1年半くらいしか残せないが…

2つのうちどちらか受精してればいいな~

孵化補助法とヒアルロン培養をお願いしていたためその確認もあり

結果は明日8/29の10:50~電話して聞くことに。

やっと点滴から解放されて、二の腕に血圧計のスジが残っているのを確認して

着替えてから階下に降りてお会計。

26日に産婦人科で打った最後の注射代が3,000円くらい

今回の採卵金額は11万弱でした。抗生物質とか薬代が2,000円くらい。

大金をあまり持ち歩いた経験がないので、採卵の時はいつもドキドキです。

ようやく解放された!

歩き出すと少し残っていた麻酔がまわって気持ち悪くなるかと心配でしたが

この日はすこぶる調子がよく、暑かったけど気分もよかったので

途中お買い物しながら(スッピン)歩いて帰りました。

もしうまく胚盤胞まで育ってたら移植は9/2(月)になる。

そうすると翌日の電話次第ではすぐさま休暇申告しないと

採卵前診察~移植までは言い訳を考えることで常に頭がいっぱいです。

通常の生理再開=不妊治療再開

2019/8/10(土) 生理開始

前日から実家に帰省しており、

姉一家と地元の遊園地へ一泊旅行に来ていました。

甥っ子や姪っ子と一緒に暑い中父を連れて遊園地…とも思いましたが

行ってみると意外や意外人も少ないし(悲しい)

乗れる乗り物が少ない私ですが、十分楽しめました。

さんざん遊んでホテルに戻り、夕食に行くぞ!と思った矢先の生理開始

なぜ私の生理はこうも旅行に被るのだろう?

来そうな時に旅行を入れてしまうのだろうか?

とりあえずズボンまで汚れてしまったので、

ホテルの洗面所でじゃぶじゃぶ洗いました。着替えがあってよかった。

念のため薬は持って来ていましたが、準備しといてよかった~

2ヶ月生理が来なかった時もあったので、今月もくるか心配していました。

生理周期が長めなのと前述のように不規則になる時もあるので

なんとなくの予定も立てづらい中、何かあった時のための準備って

本当に大事だなと胸をなでおろしました。

不規則な生理だったこともあり、少し早いのは分かっていましたが

次回の予約は1週間後に入れることにしました。

 

2019/8/16(金) センター受診

まだ卵はもちろん育っていませんでした。

フォリルモンの注射を打って、この日のお会計は3,800円くらい。

この日はクロミッドを追加で処方されました。2,500円くらい

家にある在庫を確認していなかったので迂闊だった。また今日からクロミッド生活

 

2019/8/22(木) 卵の確認

ちょっとセンターに着く時間が予定より遅くなってしまい、

18:00診察だったけど終わったのが20時過ぎ。薬もないのに。疲れた

育ち具合はだいぶいい感じ。

この時点で18mmとかあったはずなので、てっきり月曜採卵になるかと思いました。

が、まだ育てるそうです。次回の診察の話をされて、え!となりました。

実はもうだんだん卵を育てることでお腹が張ってきていて

自分の感覚でも(日数計算すると)土曜に最後の診察、注射

そして月曜採卵という流れで決まりだと思っていました。

まだ育てるの?排卵されちゃわない?大丈夫?

ていうかお腹けっこう痛いんだけど。苦しいんだけど?

結局まだ育てたいので、ということでHMG150を注射されて終了。

 

次は8/26に診察して、それでよければ8/28に採卵だそうです。

そんな先でいいんかい?

まあ個人て的には土曜診察して月曜採卵になってしまうと

週明け突然休みの連絡、というスケジュールになるので色々大変だからいいけど

 

2019/8/26(月) 卵の確認

お腹はだいぶパンパン。仕事中も張って苦しかった。

当然思ったよりも育っていて、今回は2個いけそう。とのこと

この段階で20mmと21mmはあったと思います。

明日にでも採って欲しいくらいお腹が痛い

そして予定通り採卵は8/28(水)に決まり、この後すぐ血液検査があって

培養士さんから説明があって、採卵前の注射があって…と怒涛のスケジュール

そんな中やっぱり頭に浮かぶのは水曜の欠勤なんて言い訳しよう、ということ。

オビドレルの注射は前回同様その日の20:50になったので、帰宅せず院内待機

19:00前に診察終わって採血があり、しばらく待って培養士さんの説明

いつも通りの説明をされ、こちらの麻酔に関する要望も伝え終了。

今回は久しぶりの採卵だったので、いつも孵化補助法はお願いしていましたが

試したり試さなかったりしたヒアルロン培養液もお願いしました。

そして薬。今回は坐薬が計4回分出るそうです。

今までは採卵前日の17時、24時(採卵当日0時)と採卵当日の8時だったのが

今回は採卵前日の9時、17時、24時と当日の8時

職場に坐薬2つ持っていかなきゃいけないのか。夏だしどうしよう。

お会計は10,000円くらい

薬はボルタレンの坐薬と膣錠で2,300円くらい。

20:00頃薬局等々開放されるものの帰るほどの時間じゃないため、

そのまま駐車場待機(それは伝えているので多めに駐車券をもらいました)。

20:35頃産婦人科へ行き注射の順番を待つ

この間もお腹はパンパンで苦しい。明日仕事こんなんで持つかな?

この時はいつもと違って別室に通してもらい、

たるんだ丸々としたお腹に注射してもらいました。

いつもこうならいいのに

看護師さんと2人きりなので周りの目を気にすることもなく

余計な見学が入ることもなく。無事終了しました。

坐薬の時間だけ念押しされて終了。さて、休みの言い訳どうしよう。。。

 

2019年8月27日(火)

突然休みを申告することもできず、前回同様体調不良アピールでいくことに。

業務開始が9:00なのですが、

開始直前の9:00になる少し前に座薬を入れ仕事スタート。

その日は「なんだか体調悪い」アピールに徹していました。毎回ツライ

幸いお腹が張って実際に痛かったのでアピールは難なく終了

そして業務終了と共に2回目の坐薬。これであとは当日休暇連絡するのみ

職場の人には「明日は無理しないで休んでね」と言われたものの

翌日大量の郵送作業が入ることが業務終了前に発表され

ただただ同僚の方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ツライ

0時に坐薬を入れて(なるべく)早めに就寝しようと頑張る。が…

朝食は6:50までに軽くとっておくこと、水分は8:50までたくさんとること

と説明がありましたが、いつも同様0時に坐薬入れて

こんなタイトなスケジュールでゆっくり眠れる人いたら見てみたいよ!

と行き場のないイライラを抱えたまま就寝。結局2時頃まで眠れず

これもいつも通りか

お腹が張ってると寝つきも悪い気がします。

お山に修行に行って子宝祈願をしてきた話

2019/5/2(木) 生理開始?

と思ったら翌日5/3にはなくなりました!なんで??

生理が始まった~と思うようなちょっと血が多めのオリモノが出ました。

大体これが生理の合図なんですが、ナプキンを準備して待っていたのに

生理さんはどこかへ行ってしまわれた。。。

ちなみに平成から令和へ変わるこの時期私も連休真っ盛りだったので

九州の実家に帰って旅行していました。旅行中だから生理がなくなっても

気のせいかな?ラッキー♪としか思っていませんでした。

 

2019/5/4(土) 今度こそ生理開始

今度は確実な生理が開始しました。

が、翌日にはすぐ少なくなってしまい、

なんと翌々日の5/6には生理終わりかけのような状態に…

結局今回の生理はこの3日で終了。

4ヶ月に渡って採卵を繰り返したので何か影響してるのか?

影響してるなら採卵ではなく服用していた薬かも…?

が、結局この時は次回の生理まで不妊治療のことを考えるのはお休み

と思っていたので病院に相談することもせず。

この症状が何だったのかは未だわかりません。

多分服用によるホルモンバランスの崩れだと思いますが…

この月も採卵しようと頑張っていれば先生にアドバイスもらえたのかな

 

2019/6/10(月) 生理開始?

と思ったらまたこの日だけで終わりました。

6月の生理はこの1日だけ?しかも生理とは呼べない量

多分この月は生理がなかった、ということみたいです。

心配なら病院に行けばよかったのですが

実は7月末に会社の健康診断があって

絶賛計画的ダイエット中だったので。不妊治療自体が先延ばしになっていました。

と、いうことでうまくいけば不妊治療再開は8月かな?

とにかく体重を落とすことに必死で生理については深く考えず。

不妊治療の時にも生理がこなかった月はあるし異常なしという診断だったので

特に気にしないまま月日は過ぎていきました。

 

2019/7/10(水) 生理開始

今回はきちんとした生理がありました。

2ヶ月まともな生理がなかったのでちょっと心配してはいましたが

ダイエット中でもきちんとした日数の生理があったのでとりあえず一安心

実は早期閉経かと心配ではありました。

そうなると不妊治療よりもまずは閉経させない治療をしないと…とか

まあ生理が来てよかった!

しかし健康診断は7月末だったので、この月も不妊治療は見送り。

 

2019/8/2(金) 有休を取って奈良に旅行へ

この時期はちょっと仕事でしんどくて

会社の部編成があり、8月中旬から私は別の課へ行くことになりました。

今までの課でその上司をすごく信頼していて、

上司のおかげで不妊治療もなんとか継続できていたので(休みに寛大な上司)

8月から不妊治療を再開しようと思っていた私には

本当に嫌で嫌でたまらない異動でした。

とはいえ私は結局派遣社員。会社の決定には背けません。

 

もともと奈良旅行はこんな人事が起こる前から決定していましたが

もう私を癒してくれるのは奈良しかない!という気持ちで

異動直前でしたがそのまま有休をもらいました。

今までずっと日帰り旅行だったので泊りがけで旅行に行けるのが嬉しくて

さらにずっと行きたかった吉野だったので、

なんとか気持ちを切り替えてリフレッシュするためにも万全の準備で挑みました。

 

2019/8/3(土) 憧れていた吉野山

この日はとても暑い日で熱中症指数がかなり高い日でした。

でも吉野山は言っても山だし、そんなに暑くないだろう、と。

甘かった…

本当に山の上の方を色々散策して、落ちたら死にそうなガケみたいな場所を歩き

(本当にここは歩ける道なのか?獣道ではないのか?)

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落ちたら死ぬ

金峯神社から西行庵という所へ行く途中にある苔清水という泉が

本当の意味で我々夫婦にとっての命の水となりました。

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命の水

この水がなければ我々夫婦は山で倒れていたかもしれません。。。

いやマジで

吉野山に行きたかったのには憧れていたという理由ともう一つ

子授けとして有名な「吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)」があったから

いや、正直吉野に行こう!とガイド本を見ていて発見した後付けなんですが

もうそうなると、ここに行くのがこの日の一大イベントみたいになっていました。

ちなみに夫は観光とか大キライなので完全に私にイヤイヤ付き添っています。

山の上のほうまではケーブルバスで行って、

山頂からスポットを巡りながら下山する予定でした。

そしてその途中に吉野水分神社がありました。

山の泉になんとか命を救われて、あとは神社にお参りしてホテルに戻ろう

と夫婦で疲れた足を引きずって下山すること2時間…

ぜんぜん吉野水分神社が見えてこない!

おかしくない?とGPSで確認しても位置的には少し先にあるばかり

とうとうケーブルバスの出発点まで戻ってしまい、どこかで見落としたのか?

と諦めかけたその時

道を間違えていたことに気付きました。

この時の喪失感たるや

要は、ケーブルバスは車道を通って山頂へ行くルートだけど

そこから吉野水分神社へ行くには登ってきた車道とは別のルートを下山するようで…

もう下山したこの時点で私たちは疲労困憊。

命の水も尽きたし(ペットボトルに命の水を汲んでいたが飲み干した)

そこから吉野水分神社に行くためには別のルートをひたすら登ることに

もう夫は嫌だとご機嫌ナナメ。私だって正直もう嫌だと思った

別の日にしよう、また来よう。と説得されましたが

次回にすると絶対来れない気がして。

そもそも次回だと冬だから閉山してるかもしれないし(それはないけど)

雪降ったら来れないし。諦められなくて夫を説得して再び登山開始

もう足が重くて重くて。さんざん登山した後の足は棒を通り越して鉛のよう

しかも今度登ろうとする道は距離が短いゆえにものすごい急な坂…

何度も何度も休みながら、流れ出る汗を拭う気力も体力もないまま

ひたすら無言で急な坂道を登ること約1時間…

15:00少し前にようやく吉野水分神社に到着しました。

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吉野水分神社

本当に泣きそうなほど嬉しかったです。これでもう登らなくてすむ!

と同時に少し前から足がフラフラで頭痛がひどくて

なんだか目がぼんやり霞んできていました。

心なしか耳も遠くなってきたような…

はい、熱中症になってしまいました。

気分が悪くて吐きそうででも水分がないので吐けなくて、視界が一気に狭くなり

少し手や足が痙攣しているのがわかりました(足は疲労によるものかと)

神社の境内にあるベンチで横になり、

最悪の場合ここまで救急車を呼ぶことはできるのかと考えていました。

夫に神社の外にある自販機でCCレモンを買ってきてもらい

それを飲んだらなんとか回復しました。熱中症おそろしい…

水分それなりに摂ってたと思うんですけど

やっぱり疲労と寝不足が重なったのかも?あとトイレがなかったので

ちょっと後半セーブしていたのもよくなかったみたいです。

とりあえずこの日2回目の命の水に文字通り命を救われ

ようやく回復したところでお参りできました。

(ちなみに吉野水分神社は車でも来れます)

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手水

命の危険を間近に感じた修業のような道のりでしたが

本当にお参りできてよかった。

御朱印が欲しかったのですが宮司さんが常駐している神社ではないため

御朱印代を納めて住所を書いておくと、後日郵送してくださるそうで

記帳したものを見ると、子宝祈願でお参りしている人たちが

みなさん住所に一言何か添えて書かれていました。

私もそれに倣い一言祈願の文字を入れてお参りは終了。

これは後日郵送して頂いた御朱印です。

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吉野水分神社御朱印

ちなみに吉野水分神社世界遺産に指定されています。

到着した当初はゆっくり参拝できませんでしたが、回復してから

なんとか写真を撮り少し休憩させてもらって下山しました。

時間は既に15:00をまわっていましたがまだまだ陽が高く

それでも神社の中は木々が影になって風が吹きぬけ

本当に生き返った気がしました。

なかなかの修行でした。ご利益あるといいな~

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美しい庭園

と、今回はただの観光の話でした。すみません。

8回目採卵と今後の予定

2019/4/17(水) 採卵日当日

採卵が10:20なので食事はその4時間前までなので6:20頃

頑張って6:30に起きてパンをはむはむ…10分くらいは誤差とする(自己判断)

7:30頃職場に欠勤の連絡。上司の「お大事にね」の言葉が申し訳ない

8:00に最後の坐薬。センターへは9:00までに行かなきゃいけないので

相変わらずの過密スケジュールで安定の寝不足

8:30まで水分はたっぷり。と言っても限度があるのでいつも通り

点滴の後何回もトイレ行きたくないし

この日は平日なので夫から精子くんを7:30頃預かっていました。

もうそんなに寒くもないし、一応タオルを巻いて袋に入れて放置

この日は天気が悪いという予報もあり

(夫から)タクシー使用許可が出たので時間にけっこう余裕がありました。

全然雨降ってなかったけど、ちゃっかりタクシーでセンターへ行きました。

一応診察室で内診があって、卵子のサイズチェック。

1個は確実でもう1個微妙かな?という診察でした。

自然周期だし、ちょっとやり方が変わったからな~

まあ1個だけでも採れるならいいか。2個あればもっといいけど。

そのままカルテを持って早々と上の階へ。

採卵があるせいか若干優遇されてるのかな?それとも平日なせいか?

診察までも早かったし、控室に入ったのも9:15頃でした。

それでも採卵1時間前だから予定通りなのかも?

この日は中間くらいの部屋でした。簡易ベッドじゃなくてよかった。

前回点滴した状態でもトイレに行かされた苦い想い出から学んだのは

どんな状況であれ必ず採卵前にはトイレに送り込まれる

というシステムに変更になったようだということ。

なので、この日はセンターに着いてすぐ

受付が終わったら真っ先にトイレに行きました。

今までは控室に入った身軽なうちに

「トイレに行ってもいいですか?」と確認していましたが

これでうまくいけば採卵前にも行きたくないかもしれないし。

無駄なあがきとはわかっていても、点滴した体でどうしても動きたくない私…

そして案の定入らない点滴。でもこの日は3回目で入ったかな?

入る日と入らない日があるのはなんだろう?体調?

お湯も暖かいタオルもまた出て来るかと思ったのでよかった。

お湯とか出てくると採卵まで安静にしておくべき時間が焦りの時間に変わるので

直前まで点滴の薬液も入らないし準備も進まないし、そんな状態で麻酔入るし

何かバタバタで過ぎて行くので。まあラッキーでした。

相変わらず点滴の場所は違和感あるけど、

変なこと言ってまた差し替えられるのはイヤだ!

スマホを枕元にセットしてゲームをしながら待ちます(←多分よろしくない)

そのうち時間がきて、看護師さんからトイレを勧められます。

そんな行きたくもなかったけど、そんなこと言っても前回同様

「出なくてもいいので一度トイレには行ってください」

と言われるのはわかっていたので

仕方なくガラガラ押しながらトイレへ…ああ腕の違和感全然慣れない。

やっぱりトイレはちょびっとしか出なくて、だから言ったのに(言ってないけど)

という気持ちでいっぱいでした。

控室に戻って座っていたらすぐ呼ばれて早速採卵へ。

時間を見てなかったのですが多分予定時間より少し早かったと思います。

毎回同じコメントですが器具を入れられるのが相変わらず痛い。

洗浄して~頭の位置の確認があって~酸素飽和度調べるやつと血圧計巻かれて

ああ、また始まる。ドキドキ…

この日は痛くないまま終わりました。やっぱり体調のせいかな?

麻酔入れる前はちゃんと声かけもしてもらって、目を閉じて

身体が重くなってきたかな?という状態ですぐ採卵が始まりました。

本当にこの日はあっという間に終わりました。1個だけだったから?

先生の声の感じからすると、あんまり愛想のよくない先生だった気がする。

終わりましたよ~ガーゼ入れていきますね、という簡単な説明があっただけ

ガーゼも痛くなかったし、採卵では当たりの先生かな?

一応麻酔が効いてるのでゆっくり起き上がって、と言われましたが

なんとなーくぼんやりしてる感じでしたがスタスタと控室へ。

麻酔のせいか眠気のせいか、少し眠りました。ヒマだし

しばらくして目が覚めてちょっとスマホでゲームするくらい余裕がありました。

点滴チェックに看護師さんがきて、もう少ししたらトイレ行きましょうね。と

なんとなくネットをぼーっと見て、またまた看護師さんが来たのでトイレへ。

トイレに行ったら点滴効果かしっかりオシッコが出ました。

そして運命のガーゼ抜き…もちろん痛くない!

血もほとんどついていませんでした。出血自体も少なかったので

ガーゼもそんなに長くなく。でも後半はいつも通り早く手繰り寄せてしまった。

一応ゆっくり抜くようにと指示もあるし張り紙もあるんですけど

正直早くガーゼがら開放されたいという気持ちが勝って(笑)

あとは永遠に続きそうなガーゼの長さに途中からちょっと焦ってくる。。。

今回は、シュルシュルシュル…スポン!という感じで終わりました。

このトイレへ歩くという行為が吐き気をもよおす原因なのですが

この日は全く吐き気がなく、今までで一番ラクな採卵でした。

毎回こうならいいのに

培養士さんが入ってきて、今回は1個取れたとのこと。

やっぱりもう1つの卵子は小さくて採る対象にならなかったみたい。

精子も動いているのが目視で確認できたので持参したものを使うそうです。

凍結精子の出番はいつになるのだろう。。。

吐き気もないし血もほとんど出てないし、点滴は1つで終わりでした。

この日のお会計は110,000円くらい。薬が3,000円くらいでした。

12:30頃には解放されたので心が浮かれて

帰りがけにお気に入りのビスケットを買って帰りました。

帰りもタクシーを使っていいと言われていましたが、予想以上に体調がよく

結局家まで歩いて帰っていました。採卵後に歩いて帰れるとは!

でも家まであと半分くらいの距離でだんだん気分が悪くなってきて

麻酔の副作用が今ごろ…年とったせいかな?と後悔

しかしこの距離でさすがにタクシーに乗る気力もなく

ちょっと吐き気がある。くらいだったので頑張って帰宅しました。

もちろんその後ゴロゴロしていたら治ったので結果ラクな採卵でした。

受精確認は明日4/18(木)の10:20に決定

ああ、いい加減次のステップへ進みたい!受精してますように!

 

2019/4/18(木) 10:40受精確認

受精してました!あとは胚盤胞まで育つのを待つばかり。

順調にいけば4/22(月)移植予定です。

昨日休んだのに、早速休みの申請をするのはすごく気まずかったけど

もう申し訳ない思いを何日も続けるのはイヤなのでお昼に上司に申請

役所に行かないといけないので…と伝えると快くOKをもらいました。

本当に優しい上司で助かっています。

不妊治療の補助金をもらうために補助金申請をしないといけなくて

病院には証明書の発行依頼をしていたので、

ちょうど移植日の22日に役所に申請に行くことにしました。

全てこの日に用事を終わらせよう。

もしこれでうまくいって妊娠したら早生まれになるのかな?

と早くも計算を始めてしまいました(笑)

でもここで少し問題が…

実は何か月も前から4/25は大好きなアーティストのライブに行くことが決まっていて

チケットだって早々に準備してグッズ買うためにやる気満々だったのですが

移植したら静かに椅子に座って見ていないといけない

(移植後4日目に当たるので)

それを言うと夫は「ライブはキャンセルね」とか言い出すし、

ちょっとケンカになりました。

別にスタンディングのライブみたいに激しいわけじゃないし

椅子に座って聞く分には全く問題ないし。

グッズもきちんと列を作って買うシステムだから大丈夫!

逆に移植した直後だったらいい胎教になるもんね!と意気揚々としていました。

 

2019/4/20(土) 不妊証明書受け取りと保険契約

午前中にセンターへ生き不妊証明書を数通もらってきました。

不妊治療の助成金申請に必要な書類です。

5通あるので計5,400円。証明書関連は高い…

そして午後は保険契約へ

実は我々夫婦はどちらも保険に入っておらず

常々それを気にしながらもなかなか調べるところまでいきませんでした。

30代後半になるまで保険に入っていないのはさすがにヤバイとは思っていましたが

ここ数年で私の両親が病気して手術をしたこともあり

やっと重い腰をあげて二人で某窓口へ出向きました。

これは採卵が決まる頃に計画されていたことで

延ばし延ばしにするとどんどん(年をとって)保険料が高くなるから!

せめて子供が生まれる前にできることはしないと!と出発

意外と色々種類があり、こちらの希望を伝えるといくつか紹介されて

その中で気になったものを持ち帰って検討することにしました。

平成のうちに全て終わらせよう、となぜか二人とも急にやる気でした(笑)

とりあえず翌週も予約を取ってこの日は終了。

こんなに早く決まるのになぜ今まで動こうとしなかったのか。

しかも金融機関に勤めているのに。ちょっと反省

 

2019/4/22(月) 9:20培養室へ確認の電話

現段階で胚盤胞まで育っておらず、今回は移植できないそうです。

一応明日まで培養してみるけど、明日胚盤胞まで育ったとしても

明日だと移植に適していないので、そのまま凍結にまわします。と

説明を覚えていないのですが、どうやら途中で成長が止まった?か

ゆっくりになってる…というような説明だった気が

てっきりこの日移植できるものと思っていたので

まさか「育ちませんでした」という回答以外にこんな結果があるなんて

正直「まだ胚盤胞まで育ってなくて」と言われた時

え!じゃあ明日に延期?明日も午後休申請は厳しい!と思ってしまいました。

が、移植できる状態はやっぱり今日がベストなので

1日でもズレるとダメみたいです。

今回移植は延期になったけど、診察はしておかないといけないので

今日か明日受診してください、と。

午後休をとっているので今日そのまま病院へ行くことに。

現在培養中の胚については4/24の8:30~9:00の間に電話します、と

8:45-8:55しか電話を取れないと伝えると、その時間にしてくれるそうです。

てっきり今日移植できると思っていたのでなんか予定がなくなってしまった。

役所に申請行かなきゃいけないし、診察も受けなきゃいけないから

予定がなくなったわけじゃないんですが

なんか気が抜けました。来月の移植はまた生理次第だからいつになるかな~

13:00に仕事を終えて家に帰り、お昼ご飯を食べてまずはセンターへ。

先に役所に行こうかとも思いましたが

この時間だったら混んでないだろうし、早く次の説明聞いて納得したいので。

診察は異常なし。看護師さん(培養士さんかな?)から別室で再度説明がありました。

しょっちゅうじゃないけど、たまにあるそうです。

まあこれでライブは万全の体調で行けるし。よかったのかも。

お会計の前に不妊治療についての申請用紙を再度お願いしました。

1つの治療につき1通必要で、

治療終了から1年後までに申請しないといけないルールがあります。

(地域によって異なるためお住まいの自治体に確認してください!)

※申請については別途細かく記載しようと思います。

そのまま役所に行って先日受け取った5通の申請書の申請をしました。

明細のコピーを役所でとってコピー分を申請にまわしてもらい

内容確認をして30分くらいで終わりました。

これで今日の予定は終了。やることいっぱいあった気がするけど

意外と早く終わったかな。。。

 

2014/4/24(金) 8:48頃受電

今回は胚盤胞まで育たなかったそうです。そこで培養終了

やっぱりか、というのが本音でした。

通常であれば昨日結果が出てるはずだけど

とりあえず変化なしで1日様子見てくれたんだろうな、と

なんとなく予想はしていたのでそんなショックでもありませんでした。

う~ん今回もダメか…ちょっとお休みしようかな。

さすがに毎月毎月採卵・移植で突然の欠勤・後日午後休は無理がある。

もう2か月それが続いてるし。言い訳が難しい

GWは母と旅行に行く予定なので、ちょっと生理が重なりそうで

そうなると診察とか予定が立たないので。5月はスルーで!

4ヶ月毎月採卵をしてきましたがなかなかうまくいかない…

自然周期の採卵だったらどこかで引っかかるかと思いましたが

難しい…

とりあえず6月再開目指してお休みです。

 

ちなみに後日病院からもらった用紙です。

こんなのもらったの初めてでした。数値とかアルファベットとか不明ですが

経緯がわかって納得できるかな。

4月になってやっぱり色々システムが変わったみたいですね。

 

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8回目採卵結果

治療計画の立て直し

2019/3/29(金) 採卵後検診

 この日はセンター長だったので今後の治療方針について説明がありました。

いや、他の先生でも同じタイミングで説明があったのかもしれないけど

このまま自然周期でいくかどうかの確認で、やっぱりチャンスも増えるし

身体に負担が少ないので自然周期でいきたいという意向をハッキリ伝え

そこは先生も今までの結果からもそのほうが色々いいと思う、とのこと

スケジュールの組み方を今までと少し変えてみて

次回からは生理が来たら受診ではなく

生理がきたらクロミッドを飲み、その後生理開始3日後に注射を打つ

という方法でいくそうです。

私がこの方法に変更になったのか、それとも4月になったので(?)

今まで効果が出なかった人が全員こういうスタイルに変更になったのかは

不明です。

薬と注射で自然に卵を大きくするところまで育てて

あとは複数回の診察ではなく採卵前の1、2回の診察で大きさの確認をしましょう

というような説明でした。

なるほど。そうすると卵がまだ大きくなってないのでまた2日後、とか

診察だけにやきもきする時間が減るということか。画期的!

注射をする日は3日目と決まっているので

生理が開始したら2日目までに必ずセンターに連絡すること、

もしその日が日・祝日であったら産婦人科で打つこと

注射を打ってから1週間くらいに一度診察して大きさを確認しましょう

と説明がありました。

土曜日に生理が来た場合は、センターが開いていればセンターまで

もし夜でセンターにつながらなければ

月曜の朝(生理3日目に該当)電話すればいいそうです。

(月曜が祝日とかだったらまた別の指示があったんだろうけど。産婦人科に直接電話?)

今まで採卵にいくまで3回くらいは受診してたからな~

注射して1週間というのは大きくなる目安なのかな?

 とりあえず次回の方針が決まり、ちょっと気分が晴れやかになりました。

会計後前回の採卵についての明細を受け取って確認したところ

「採卵(自然周期)、受精せず(自然周期・顕微授精)」

と記載がありました。

今までこんな記載あったかな?とうとう明細にも明記されるように…

この日は生理開始3日目から服用するクロミッドが処方されました。

が、まさか今後の治療方針について今までと変わったり

薬が処方されるなんて思っていなかったので

2,000円くらいしか持ってきておらず(この日の会計は1,000円くらい)

明日薬だけ受け取りに来ることに。

いつも通り診察だけで終わると思ってたから、お財布見てビックリしました。

 

209/3/30(土) クロミッド引き取り

処方されたのは生理開始後3日目から10日分で5,000円弱くらい

前回受精しなかったので膣錠は23日の夜まで使う予定だったけど

22日の夜で終了(23日に受精していないことがわかったので)

こうやって薬が溜まっていく…

でもクロミッドは卵を育てるためには必要なので

これは欠かすわけにはいかず、なかなか調整が難しい。

それより生理はいつくるのかね。診察の段階ではいつもみたいに

「そろそろ来そう」という言葉はなかったけど。

 

2019/4/5(金) この日は甥っ子の入学式だったのでお休みをもらいました。

将来的に姉一家が引っ越しする可能性もあり

甥姪の入学式なんて見るのは最後だと思ったので。

前日から姉宅に泊まり込み、ビデオ(←って今でも言うのかな?)の準備万端で

いざ当日に備える!

と思ったら生理が来てビックリ…

慌てて姉のナプキンをもらって事なきを得ました。

まさかこの日に来るとは思っていなかったので生理痛がどうなるか心配

式自体はトラブルもなく無事終了。この日は珍しく暖かい日だったので

防寒具も一通り持ってきましたが使わずにすみました。

荷物にはなったけど…

一応入学式なのでスーツ着用、と思ったのですが

自分が思った以上に太っていて上着のボタンが締まらないという惨事!

どうせ叔母さんだし…付き添いだし…

と言い訳しながら暖かい日という言い訳も添えてなんとかやり過ごしました。

やっぱり痩せないとだらしないオバサンで甥っ子がかわいそう。反省

式が終わって家に戻ってから病院に連絡。3日目は日曜に当たるため

産婦人科で注射を打つことになりました。時間は11:00

ちなみにこの日自宅に戻る予定でしたが

週明けの学校生活に備えて地獄の記名作業が待っており

姉だけじゃ終了しない予感がしたので(姪っ子がママを離さないため)

結局翌日まで滞在を延ばして、なんとか記名作業が終わりました。

もし自分に子供ができたらまたこの作業に追われることになる…

地獄!本当に地獄!特におはじきセットとか嫌がらせでしかない!

名前書きの洗礼。噂には聞いていたがこれほどとは

 

2019/4/7(日) 11:00フォリルモン注射

10分前に病院について、いつも採卵前に注射を打つのと同じ所へ

しかし、いつもはナースステーションで打つのですが

日曜で(見舞客はいるけど)ナースステーションを開放していないせいか

別の個室に通されました。

フォリルモンなので筋肉注射…痛い

痛いですよねーちょっとガマンしてねーと看護師さん

産婦人科の看護師さんのほうが優しい(気がする)

採卵前のお腹に打つ注射は配慮が足りない気がするけど。

この日は日曜なのでお会計はできず、次回受診する時に一緒に支払うことに

 

2019/4/15(月) 採卵日決定

4/7に注射を打って1週間後のこの日が受診日でした。

まあいつも通りまだ大きくなってないだろうな~と思ったら

なんとサイズもバッチリのものが1個。あと2日で育つであろう卵が1個の

計2個採卵予定となりました。あっという間に明後日採卵が決定

いきなりすぎて心の準備ができていない。もう?という感想

おかげで4/17はお得意の風邪ひいて欠勤決定です。

18:00予約で案外早く18:40診察。そこで採卵が決定したので

19:00頃に培養士さんからの説明が入りました。

採卵日は4/17(水)10:20、当日は9:00までに来院(早くなってる!)

今日はこの後注射があるけど、採卵の時間から逆算して20:20です、と

説明が終わったのが19:20頃でしたがこの後採血もあるし

もう今日はこのまま院内で待って

20:20注射を打ってから帰宅してください、となりました。

ちなみにこの日の注射は珍しくセンターで打つことになりました。

よかった。これで隣の産婦人科に出張してたら時間が読めない

(会計が時間かかりすぎるから多分間に合わないだろうし)

なんだか全てがバタバタと決まってしまった。

18:00院内に足を踏み入れた時はまた17日あたり診察~翌日診察~

そして採卵は土曜に決定~だったら嬉しいな~くらいに思っていましたが

まさかまさかのスピード決定でした。

センター長…さすが!(今回の採卵計画を立てたのはセンター長なので)

慌てて夫に連絡をすると「精力つけるために今日は餃子を食べる」と

私も食べたいので帰宅まで待って、と伝えていましたが

採血が終わったのが20:00前くらい。そこから注射を打って

会計が終わったのが20:30。それから薬の受け取り…

薬の受け取りが終わったのが21:00だったので

静かに家にあるものを食べて終わりました。精力つくものどこいった(笑)

この日の会計は採血とか注射(いつもは後日支払いだったもの)があったので

合計14,000円くらいでした。さらに薬が2,000円くらい

センターで注射を打つと会計が一気に済むし

何より出直さなくていいので助かる。同じ場所で待っていいし

薬の数は把握してなかったので、この日は先生に言われるがままの数を受け取り

坐薬が16日の17:00からなので、また職場に持参しなきゃ。

 

2019/4/16(火) 明日に備えてなんとなく体調悪いアピールを…

毎回のことだけど、過去3回が休みの日に重なってラッキーだったとはいえ

今後もこういう風に前日体調悪いアピールするのもしんどい。。。

今年に入って今回が初めてだからいいけど、来月以降も同じようになったら

さすがに言い訳が使い果たした。仕事をお願いするのも悪いし

一番の救いは上司がお休みに寛大なこと。しかし心苦しい

体調悪そうな感じを最後まで装って、仕事終了と同時に坐薬を持ってトイレへ

なんとかこんな採卵生活も今回で終わって欲しい。切実

あっという間の7回目

2019/3/21(木・祝) 採卵日当日

今回の採卵は10:50なので朝食は4時間前の6:50まで

もちろん2:30頃に寝た私にはそんな時間はなく…

しかし空腹だと麻酔でやられてあとが大変なので食べねば!

なんとか自分に言い訳して7:00に起きてパンを何もつけずにパクパク

次は8:00の坐薬まで寝ようと思いましたが

そんな早く眠れるわけがない。のび太じゃないんだから

結局ベッドでゴロゴロしながら8:00になり坐薬の時間

採卵1時間前にはセンターについていないといけないので

9:50にはセンター受付を完了していないといけません

しかも夫の精子は現地採取になるためさらに20分前には入らないといけない

え、寝れる時間なくない?

と言う風に毎回採卵当日は寝不足です。仕方ない、坐薬があるから←言い訳

この日が祝日で本当に良かった。夫に送ってもらえるから

採卵日は車通院禁止なので自転車かタクシーしか手段がなく

自転車は雨だったら使えないし、車で行くよりも早く出ないといけないので

(本当は自転車もダメと書いてあります。麻酔した体で運転するから)

採卵日が平日だとお天気と相談という

悲しい擦り合わせがギリギリまで行われます

化粧しなくていいのでうとうとしながら9:00頃までベッドにいて、

着替えて家を出発しました。

車は今日も止められないだろう、と思っていましたが

センターが祝日で一般の受診がお休みなせいかなんとか止められました。

でも併設の産婦人科は祝日でお見舞いの人が来るため

満車になる可能性が高いため、満車率はそんなに変わらないかも…

とにかくラッキーでした。

慌てて採精室に行くとこの日はどちらの部屋も空いていたらしく

今日は控室に入るまでに受け取れるかも!と期待したのですが

受付を早めに済ませたにも関わらず、早く控室に呼ばれてしまいました。

てっきり採卵の階があるフロアで

夫の採精が終わるまで待てるだろうと思っていたのに

早く来れば早く通されてしまう謎のカラク

結局この日も夫の精子は私の入室には間に合いませんでした。

一応採精室から外に出ても私の姿が見えなかったら

チャイムを鳴らして中の人に言づけて、

とは言っていたので敢えてメッセージは送らず。

メッセージ送ると「気が散って集中できない」と文句言われてしまうので

前回同様「採精が間に合ってません」と申告して控室へ

今日はけっこう遅い時間だったと思うのですが、採卵予定の人が少ないのか

それともちょうど順番がひと巡りしたのか

トイレに近いほうの控室でした。ラッキー♪

術着に着替えてお待ちください、と言われたものの頭は点滴でいっぱい

いつも通りトイレは採卵ギリギリに行こうと思っていて

「点滴の前にトイレお願いします」と言われても「直前に行きます」と答えましたが

「採卵前に行きたいようだったらその時また行ってください。とピシャリ

しかもこの日は点滴の準備がものすごく早くて

まだ控室に入って10分も経ってない!

着替えの確認の時ベッドに座っていたら「横になっていてください」

とやんわり言われたので嫌な予感はしていたけど…

この日も5回目でやっと成功しました。

最初に入りにくいって言ってるんだから、最初からお湯用意してくれるとか

あったかいタオル用意してくれるとかしとけば

こんなに穴をあけることもないのに…(悔)

2回失敗して人が交代し、3回目失敗して入りそうな血管がなくなったところで

ようやく暖かいお湯の登場。もう慣れたよこの流れ

いい加減カルテに要注意とか書いといて欲しい。

お湯に両手突っ込んでグーパーグーパーして

4回目も失敗して、次にもう一度2回目失敗した左腕でやっと入りました。

でも痛い…ような気がする

こっちも何度も針刺されてるので最初の針は痛いけどその余韻みたいな気もするし

でも本当に痛いかもしれないし

よっぽど激痛じゃない限り、今回も10分くらいで終わるだろうから

ズキズキしたり腫れない限りは我慢すればいいんだと思うことにします。

そのせいでトイレは地獄でした。動かしたら痛いような気がする

今回は左でよかった。まだ助かった

採卵前にトイレの確認されましたが、さっき行ったばかりだし溜まってない

(前回の移植で経験済み)

麻酔でめまいがしなければいい、前回みたいに多少で終わればいい

痛みが2、3回くらいなら麻酔なんてお腹にブスッと射すくらいで余裕なのでは?

とすら思ってしまいます。

相変わらず点滴から麻酔が入る瞬間は体が重ーくなって

何をするのものろーくなる感じ。

ぼんやりとした感じがいきなり訪れて慣れないです

カチャカチャしてるうちに先生登場。

正直麻酔入れる前のほうが緊張してるし器具入れる時痛いし

なんなら洗浄だって痛いし器具の固定も違和感満載だし

麻酔もっと早くしてれれば色々な小さな痛みも気にならなくなるのになー

採卵自体は1回くらいチクッと針で突かれたような痛みがあったくらいで

前回同様あっという間に終わり、ガーゼを入れられます。

今回の先生は静かにガーゼを入れるタイプの先生だったので

入れる時にも全く痛くなくて助かりました。

痔を治して半年ほど。それでもまだ肛門付近には心配が残る身なので

これは大変ありがたい。抜く時もこうであってほしい。

控室へもスタスタ歩いて帰りました。

多分麻酔してこの後に歩くとう行為が麻酔がまわる原因な気がします。

採れたのは2個か、それとも補欠のもう1つも取れたのか?

寝るのが遅かったせいで眠くなってきました。

看護師さんが点滴の位置とか整えてくれて、少ししたら離れていき

その間にドキドキしながらも少し眠っていました。

なんとなく目が覚めた時にはやっぱり少し吐き気がありました。

本当はぐっすり寝たいけど何度か点滴を確認しに来てくれるし

採卵する他の人がどんどん入ってきてその説明も駄々洩れだしで

ウトウトするくらいでそんなに眠れませんでした。

トイレに行きましょう、という声かけで目が覚めて

いつものように慎重に点滴台を押しながらトイレへ

ガーゼをそろそろ抜いていきますが、

そもそも出血自体がそんなになかったようで

(だからガーゼもそんな奥まで入れなかったのかも)

ガーゼ自体が短かった(スルスル抜いたらあっという間に終点が抜けた)し

そこについている血も微々たるもので、

拭いても出口付近に少し残っているくらいでした。

看護師さんに出血は少なかったと告げて再度ベッドへ。

この行為がさらに麻酔を全身に行き渡らせるので、

ここから再度ぼんやりと吐き気がしてきます。

でも少し横になったら改善してきたので、

それも告げたら点滴は1本で終了となりました。

点滴を抜いて着替えをしたら素早く培養士さんが説明に。

今回採れた卵子は2個。

やっぱり補欠くんは規定値に達していなくてダメだったみたいです。

精子は今回こそ凍結を使ったかな?と思いましたが

最初目視では運動しているのは見当たらなかったけど

洗浄したらいたので、今日採精した精子を使います。と言われました

最近は体調が良いと言っていたので精子の運動率は期待していたのですが

どうやら体調とそんなにすぐ直結するものでもなさそうです??

説明が終わったら早々に採卵の控室から追い出され、下のフロアでお会計待ち

祝日だったこともあって、そのフロアにいたのは本日採卵が終わった人くらい

なのでいつもよりも随分早く会計が終わりました。

本日の採卵代金約76,000円と抗生物質とかの薬代約3,000円。

明細を見ると「採卵(自然周期)」、「顕微授精(自然周期)」と記載されていたので

やっぱり排卵誘発剤を使ってたくさん採卵する場合と値段が違うんだろうな。。。

早い時間に開放されたので、この日は歩いて帰宅することに

帰宅途中で頑張ったご褒美に(何を)ケーキを買って帰りました。

受精結果の確認は翌日3/22(金)の10:55と指定がありました。

ちなみに22日はもともと休暇を取っていたので結果を聞くのも自宅だし

ちょっと気持ちが楽でした。

うまく受精できて育てば移植は3/26(火)の予定

22日がお休みなので、26日移植するなら午後休にしないと厳しいな~

 

2019/3/22(金) 10:55に受精結果確認へ

まだこの段階では反応があるかないかも含め判断ができないので

また明日の10:00連絡するように言われました。

そうか…せめてどっちかうまくいってればいいな。。。

 

2019/3/23(土) 10:00再度受精結果確認へ

今回は残念ながら受精せず、でそのまま廃棄となったそうです。

う~ん。前にも経験しているけど、やっぱり受精せずという結果は辛い

いや、受精して胚盤胞まで育ったけど着床せず、のほうが辛いかな?

とりあえず今回はこれで終了。また3/29に受診することになりました。

この時も不思議とがっかりした感じはなく

よし、これでちょっとだけでもダイエット頑張ろう!と思ったのと

ちょっとでも力をつけるために、とその日は焼肉になりました(笑)

また次の周期で採卵頑張ってみよう~

風疹(麻疹)の恐怖

2019/3/3(日) 生理開始

本当に、昨日先生に言われた通りキレイに本日生理が始まりました。

きちんと赤ちゃんを産む準備はできているのに着床してくれない。。。

言っても仕方ないんですが、

この翌日すぐきた生理を前についそう思ってしまいました。

と、同時に次回の診察は3/7(木)に決定

 

2019/3/7(木) 生理後初受診日

ちょっと記憶を辿ってるんですが、この日はしっかり注射を打ってました。

なぜこの日に注射を打ったのか思い出せない…

明細にはきちんと「フォリルモン150単位」と書かれているので

卵を育てるための注射だったとは思うのですが?

確か何か説明を受けた気がするのですが全く思い出せない

だからきちんとその都度書いておかないと忘れるのに…

今後の参考に全くなっていないことを現在深く反省しています。

生理がダラダラなっている中内診もお願いし

なんだか毎回のことですがビミョーな気分になるのは私だけではないはず。

確か卵子のもとはしっかりありますよー的なことを言われた気がします。

まあフォリルモン打ってるし

お会計もいつもの内診だけよりはもちろん高い5,000円近く

しかし昨日前回の採卵~移植スケジュールが終わったばかりなのに

もう翌日には新たな採卵~移植スケジュールへと進むこのスピード勝負な世界

本当に日々採卵のためのスケジュールに追われていた記憶があります。

 

2019/3/12(火) 卵の育ち具合を確認するため受診

前回注射を打ったせいかちらほら採卵予備軍が認められていたようでした。

2個は確実にあるので順調に育ってくれれば、という話だったと思います。

いつもの通り薬の指示はありましたが、今までの残りの薬があるので

今回は薬の追加購入はありませんでした。

次回には採卵の予定が決まると思う、ということでまた16日に受診することに

 

2019/3/15(金) 帰宅すると、センターから何やらお知らせが

精子凍結の期限は4月だったと思うけど、もう届いたのか~と思っていたら

なんと「3/2の12:00~14:00(←時間は記憶が曖昧です)に受診した患者さんが

後日発熱があり、その後保健所からの連絡で麻疹と診断されました」との内容

えええええ!!!!!!!

私がっつりその時間受診してましたけど!!

思いっきりその方がいる時間帯に同じ待合室にいましたけど!!

ものすごく不安です。が、私は別に現在妊娠もしてないし

次の採卵へ行きましょう~という段階だったので自分がなっても大丈夫だけど

とすごく複雑な心境でした

中には同じ日に陽性判定受けた方もいるだろうに。。。

なんかあの日は色々あった日だったんだな~と思ってしまいました。

私たちはちょうどその前に「抗体あり」の診断をもらっていたので

まあかかることはないだろう、とは思っていましたが

やっぱり麻疹(風疹)流行ってるんだなと実感しました。

 

2019/3/16(土) 採卵前診察

思っていたよりも卵さんが大きくなっていないようで

というか、先生的には2個は確実なようですが

もう1つの予備軍を周期的にも少し待ってみたいような感じでした。

2個もまだ規定の大きさではなかったことも影響していたように思います。

なのでもう一度育つのを待って19日に再受診することに。

この日の段階で「多分この調子でいけば次回には採卵の日決まるから

3/21(祝)になると思います」とのこと

やった!!うまく育てばまた祝日!

仕事休まなくて済むのは本当にありがたい!

確定の2個がもう少し育ってくれることと

予備軍の補欠くんが採卵できる枠に入ってくれれば…

いくらなんでも19日には決められるので、21日採卵は確定の様子

本当にこの年は採卵に適したスケジュールで気持ちが楽でした。

ちなみに患者さんが麻疹を発症した件について聞いてみると

もちろん私は抗体があるので大丈夫、とのこと

ただ職場にこの頃妊娠初期の方がいて

花粉みたいに衣服にくっつけて職場に持ち込んでしまったり、

なんなら自分は発症しないけど菌だけ運ぶ運び屋になってしまうことはないのか

と心配になって結構先生に聞きました。

が、インフルエンザと一緒で発症しなければ菌を持ち運ぶことはないので

自分がかかっていなければ大丈夫、とのことでした

今になって思えば、これがもし新型コロナだったりしたら

自分は発症してなくても無症状のまま

他の人にうつす運び屋になることは十分考えられるので

果たして風疹・麻疹の考え方もこれで良かったのだろうか?と

ちょっと心配になってしまいました。

しかも麻疹は感染力がめちゃくちゃ強く、

マスク・手洗いでも防ぐことはできないらしいです。

こういう面ではコロナのほうがまだ防げる?

 

2019/3/19(火) 採卵前再診察

サイズは大丈夫そうで2個は確実です、と言われました。

予備の1個はやっぱり大きくなってないかなぁ?

エコーの画面で見ましたが大きさが(補欠くんは)16mmくらいだったかな?

あと2日で採れるまで大きくなってたらいいな~

採卵日は3/21(祝)の10:50で、採卵前注射が20:50と決定しました。

やった!祝日!神様ありがとう!←本当にこう思った

と、いうことでこの日は18:00受診で意外にも早く診察が終わり

培養士さんの説明も18:20頃と着々と進みました。

説明が早く終わったので先に帰宅して食事してから出直そうと思ったのですが

採血でものすごく待たされ、終了が19:40頃でした。

注射用にお腹が出しやすい服装に着替えたかったし

ついでに言うと急いでいたのでお薬手帳を忘れてしまい、それも取りに帰りたかった。

微妙な時間になってしまったが故にお薬手帳を持って向かっている夫を迎えに行き

そのまま車でピックアップして自宅へ逆戻り着替えて再出発

夫がお薬手帳を持参して歩いてくれた意味。。。(笑)

時間がないのでご飯は全て終わってから帰宅して食べることに

 

やっと20:30頃になり病院へ到着

少し早かったけど中の待合室で座って待たせてもらいました。

お腹に針を刺す時はやっぱり誰かしら看護師さんがいて見られました

この立派な下腹部をあまりさらしたくないのに…

勉強のため?あれ本当にやめて欲しい。ただでさえ痛いのに地味にくる

 

2019/3/20(水) 翌日の採卵に向けて坐薬開始

17時と24時(3/21の0:00)のため職場に坐薬持参で出勤

時間厳守、と口すっぱく言われてますが仕事終了時間が17:00なので

どうしても17:03とかになる。まあ仕方ない

冬なので坐薬はキンキンに冷えていて、溶ける心配がないのが有難い

帰宅して0:00丁度に再度坐薬

あとは採卵に向けてぐっすり…

と言いたいところですが、0:00坐薬してそんなすぐ寝られるわけないっつーの

早く寝なきゃと思いながらも翌日8:00坐薬の時間が迫ると焦ってしまい

なかなか寝付けない…結局2:30頃まで眠れませんでした。