無精子症夫と挑む不妊治療~妻記~

無精子症であることが発覚した夫と私の不妊治療記録です。ほぼ私の記録です

移植結果とてんかん発作

日付け変わって昨日2/9は29でニク(肉)の日でしたね!

私もこの流れに乗っかろうと思っていましたが

絶賛ダイエット中のため(何度目なの)お肉は食べれず…

コンビニのチキンだけ夫に与えられ、今日も食事制限頑張ります

こんな時代なので焼肉にも行けず(いや、行けばいいんですがやっぱり怖くて)

唯一のストレス発散方法であるカラオケにも行けず(もう1年以上行ってない…)

鬱々とした毎日です。でもチキンでちょっと元気出た!

そして話は遡り約2年前の移植のお話の続きです

 

 

 

5回目の移植の直後やっぱりチクチクお腹が痛い日が続きました。

もう前回のことからも、これは着床痛というものとは全く別物の

移植後に尻に刺されたあの注射のせいだということを理解していたので

もう最初の頃のようにはドキドキと期待することもありませんでした

が、2日もすると痛みはぱったり治まり

果たしてもし着床していたとしても何も実感がない…そんなものかな?

今回はそれほど期待していなかったというか、

ダメだった時のために落ち込まないようにもそう思っていたような気がします。

移植後1週間くらいで仕事上の差し替え作業があり、

いつものように2日くらい重い資料を入れ替えたりしていました。

一応最初は気遣うものの、資料が多くてそれどころじゃなくなる。

あとは胚の生命力に懸けるだけ

 

2019/3/2(土) 判定日

この日は夫に付き添ってもらいましたが、土曜日のため駐車場が満車

とりあえず私だけ先に下りて尿検査へ

いつものことですが満員で、こんなにも赤ちゃんを望んで順番を待つ人がいる…

という事実になんとも言えない気持ちになりました。

もちろん私もその中の一人で、

私のように今日結果を待つために来ている人もたくさんいるわけで

大体どれだけの人がこの中から卒業して隣の産婦人科へ移ることになるんだろう

と、いうことでものすごい人だったのでとにかく待たされました。

11:00予約でしたが待合に呼ばれたのが14:30頃

安定の3時間半待ちです。この待つのがしんどい…

しかもこっちは結果を待っている身なので、ドキドキで欠伸が止まりません。

中に呼ばれたのはそこからさらに15分くらい経ってから。

もし妊娠していればエコーで丸いものが見えるはず…

と期待していないようで実はものすごく期待していたことに気付きます。

しかし画面に映し出されるのはいつも通りの黒い一定の景色だけ

先生の診察も少し診ただけで終わり、

「うん、中はキレイですね。じゃあ隣でお話しますので」と終了

今回もダメだった…想像はしていたけどやっぱりショックです。

着替えてすぐ隣の部屋に入り、尿検査の結果とエコーの写真を見せられて

「着床していなかった、ということで」と説明されました。

「今回採れたのは2個で胚盤胞まで育ったのが1個、それが着床していないんですね…

子宮の検査も異常ないし、う~ん…」

この原因がわからないけど着床しない、というのは

胚の生命力というのも大きいとこの時先生から説明がありました。

やっぱりこう着床しないと卵子に問題があるんじゃないかとか、

精子がやっぱり元気がないんじゃないかとか

もう色々気になってとにかく質問するんですが

胚自身が分裂を繰り返して育っても着床しきれない、ということは

その段階で着床するだけの力がないということも言えるのかも、と

わかってたけどそれなりにショックで

「じゃあ次はまた生理が始まって2、3日くらいで受診してください。

多分もう生理来ると思いますよ」で終了

夫は既に院内で待っていたので。出てきてすぐ目が合って首を振って終了でした。

とはいえ次回も普通の生理周期で採卵を希望していたので

次の生理がくれば、すぐまた次のスケジュールに追われることになります。

生理があれば毎月そのチャンスはあるので、意外と気持ちはすぐ切り替えられました。

終了したのは15:00過ぎ。そこからさらに会計で待たされます。

もう待合室は人の数も少なくなっていて診察している人が2、3人と

会計待ちの人が10人くらいでした。

どんどん皆呼ばれるけど全然呼ばれない…ここで40分くらい待たされたと思います。

その会計を待っている間、奥さんの診察を待っていると思われる男性が

3列後ろくらいに座っていました。この時会計待ちの患者さんは3人くらい

特に気にしてなかったのですが私が夫とお昼ご飯について何にしようかと

キャッキャと(小さな声で)話していたら突然

「う~~~~~~~~~~」と低いうめき声が聞こえました。

あれ、うるさかったかな?と慌てて後ろを振り返ると

男性が首をガクッと垂らしていました。

その瞬間てんかん発作と分かり、慌てて受付の人に

てんかん発作だと思うので先生呼んで頂けませんか?」と告げて

たまたま通りかかった看護師さんが「大丈夫ですかー?」と声をかけていました。

しばらくぼんやりしていたみたいですが、その間に会計で呼ばれてしまい

なんだか心配で、でもジロジロ見るのは失礼だし、と落ち着きませんでした。

少ししたら意識が回復したみたいで

「あれ、僕何かしましたか?」と普通に受け答えしていましたが

結局車椅子に乗って奥の診察室に入って行ったようでした。

(もちろんジロジロ見れないので、あくまで背後から察する感じです)

職場の人がいきなり発作を起こして倒れたのを見たことがあるので、

うめき声が発作の兆候ということはなんとなくわかっていました。

(うめき声が全くない人もいます)

しかしあの男性は座っている時で本当に良かった

仮に立っている時で自分が近くにいたとしても

支えられる自信がない。。。そして病院内でよかった

そんな事件もあったせいか(?)

着床していなかったことはそんなにダメージありませんでした。

次次!また生理来たらスケジュール組んで頑張るぞ!

尿道に管

2019/2/12(火) 培養結果確認

お昼の時間を少し遅めにして(色々理由つけて遅らせてもらった)

お昼から戻る前の14:10に電話

が、この時点ではまだ判断しかねるという状態

反応はあるように見えるけどまだわからないので

明日再度電話するよう言われました。

いつもならわかるのに?お休みだったことも影響してるのかな?

いやいや、培養士さん普通にいたしいつもと変わらないよね?

まさかダメなのかな…とあれこれ考えます

とりあえず明日10:00に電話するように、とのことでした

 

2019/2/13(水) 再度培養結果確認

なんとか2個のうち1個受精していました。

1個は結局反応ないままで終了、もう1つは反応ありで進んでいるそうです

5分割がこのまま進めば移植は2/16(土)になりそう、とのこと

またしても仕事休みの日。ラッキー♪

あとは胚さんが着々と育つのを待つのみ

仕事も休まなくていいのでだいぶ気持ちもラクでした

ちなみに薬は採卵の日確認したらまだあったので、追加受診はせず

(もしなかったら12日に必ず受診するよう言われていました)

しかし50%の確率か…1個できただけでもいいんだけど

なかなか胚のストックが増えないことが悩みでした。

もし複数受精していれば移植を数回に分けてすることができるので

仕事を休む回数も、体にかかる負担も(果ては通院の負担も)減るからです。

一度でいいから3個採卵できたうち全部受精して凍結にまわします、

という経験をしてみたいなぁとぼんやり思ってしまいました。

それでも受精しただけありがたいんですけどね。

成長が途中で止まっても結果は移植予定の16日までわからないジレンマ

まさにシュレディンガーの猫状態

とはいえ移植してしまったら激しい動きは避けなきゃいけないので

(あとはデブのまま妊娠すると大変なので)

この日から再びジョギングを頑張ることになります。3日だけね(笑)

 

2019/2/16(土) 9:15に培養室へ確認の電話

胚は無事育ってくれて、この日の14時に移植が決まりました。

まあ移植だけなので飲食の制限もなく。

ただただ睡眠が足りないなぁと思ったくらい(前日の夜更かしが影響)

満腹だとよくないかな?というか朝が遅かったこともあり、食事せずに移植へ

30分前に到着していないといけないので、13時頃に家を出ることに

この日は夫が休日出勤で不在でした。

色々準備して、出発前にトイレに行って移植へGO!

そして13:20頃センターに着いて愚かな私は気付きます

移植のためには尿を溜めておかないといけなかったはずでは!!!!!!!!

まさかまさかの数行前、ご丁寧に出発前にトイレに行ってしまった私

慌ててセンターに置いてあるウォーターサーバーで水をがぶがぶ飲みます

本当にがぶがぶと。これは…マズイ!!!!!

3杯目を飲み終わった所でさすがに周囲の目が痛くて

(この日は土曜日故受診者も、夫婦で来てる方も多く満員)

仕方なくカルテを持って上の階へあがります。

ちょっとでも尿が降りてこないかイメトレをするも早々に控室に呼ばれ

下着を外して待つように言われます

パンツで来てたので持参したスカートに履き替えて待ちます。

頭の中は尿を降ろすことでいっぱいです(笑)

ひたすらお腹に力を入れて、上から下へとなでおろして

こんな作業をしているので下着は直前で脱ごう、とスカートの状態で待機

すると13:45頃に早々に呼ばれてしまいました。え!早い

生きましょうか、と看護師さんに促されますが

「ま、まだ下着脱いでなくて…」と慌てて脱いで外へ出ました

(看護師さんは外で待機)

採卵室(兼移植室)へゆっくりゆっくり歩いていき、

40分くらいでどれだけ尿が溜まっているか心中穏やかではない状態

スカートをあげて、下に何か敷かれて移植が始まります

お腹にエコーを当てるのも全く苦痛はなく(なぜなら尿が溜まってないから)

この状態で果たしていけるのかどうかドキドキしていると

入室した先生から一言「ちょっと尿が溜まってなくてエコーが見えないので

今から管でお水を入れますね」と言われてしまいました

やっぱり溜まってなかったか。ああー13時の自分の愚かさを嘆いた瞬間

え、管で入れるって…尿道に管を通すというあの痛いとウワサの?

この行為はとにかく痛いという印象しかなかった私

自分が悪いのに「移植なのに痛いことされる!!」という絶望感でいっぱい

ちょっと違和感ありますよーと言われて覚悟しました

が、入れる瞬間はあれ?と違和感あったもののその後は特に何もなし

お水入れますねーと言われて

その後確かにオシッコ行きたい感じが増していくようでした。

ちなみにもちろんですが人肌のあったかいお水を入れられたので違和感はナシ

うわー人工的に膀胱をパンパンにされている…面白い

と思っていました。管を抜く時も特に痛くありませんでした

尿道に管を通すという所業にドキドキしていたせいで、実際の移植の記憶はあまりなく(笑)

なんか膀胱のパンパン具合を気にしていたら終わった感じでした

先生にはとにかく(股を開いた状態で)謝った記憶しかないです(笑)

しかし、移植後の注射が痛かったのは相変わらずハッキリ覚えています。

これさえなければ痛くないままラクに終わるのに

移植が無事終わってすぐトイレへGO。

今回は極限までトイレを我慢している状態ではなかったので

(そもそも自力で尿を溜めていない)注射の痕をかなりモミモミしながらの

余裕のトイレタイムでした。

自分の腎臓で作られていない尿を出している、とちょっと不思議でした。

次回の受診は3/2(土)。これから2週間再度ドキドキする日々が始まります。

今回は採卵が11万円ほど、この日の移植も11万円ほどでした。

孵化補助はお願いしましたが、培養液は今回希望しませんでした。

ちなみに薬については自宅にあった在庫をきちんと数えていたので、

今回は無駄に薬を処方されずにすみました。

高い薬だから余らせても仕方ないし、もし妊娠したら無駄になるかもしれないし

(と思っていたのですが、着床後も一部の薬は服用を続けるそうです

ホルモンの問題かな?)

しかし数を減らしたにも関わらず薬代は9,000円近くしました。うむ高い

この胚が無事着床するかどうか、多分胚側の問題もあるんだろうけど

やっぱりどうしても着床していて欲しい

ダメでした、というあのガッカリ感はもう味わいたくないなぁ。。。

かと言って自分にこれからできることはなく

なんならこの2週間の間に仕事で思い荷物を持つ機会もあり

なんか毎回タイミング悪いなぁと思っていました

採卵5回目?

気づけばとうとう2020年は一度も更新していませんでした

時間が経てば経つほど記憶は薄れ…腰は重くなり…本日に至ります

既に当時の採卵から2年が経とうとしている今

記録のために!と思いながら

当時の明細や手帳を確認しながら頑張ります

 

 

2019/2/11(月) 採卵日当日

結局連休の最終日ということもあり

生活サイクルぐちゃぐちゃのまま採卵日へ

つまり、夜は遅い時間に寝てしまい眠いまま8時前に起きて水分取りまくり

採卵は9:50で、2時間くらい前までたっぷり水分取るように言われていたので

自己判断で8時までに飲めばOKとしました(笑)

だぷだぷのまま座薬を入れて、再び寝ようと頑張る

けど、もちろん寝れるわけがなく

うとうとしながら時間も気になり(9時までに来院しないといけなかった)

結局採精もあるので8:40頃到着するようにセンターへ

まずは診察があって、夫にはその間採精室で頑張ってもらいました

前回のことがあるので採卵に間に合わなかったら困る

けど、結局採精室がいっぱいで今回も私が採卵ルームに入るまでに

夫に遭遇することはできませんでした

連絡すると気が散ってうまく採れないらしいので、こっちも気を使います

卵は順調で21mmありました

2個ですね、と言われそのまま上の採卵ルームへ

夫が出て来る気配はなく…少し待っていましたが扉が開く気配もなく…

入室する際看護師さんに「採精室がいっぱいで間に合っていない」旨告げて

後で渡してくれれば大丈夫ですよ、と私は一足先に控室へ

今回は朝の早い時間だったこともあり、簡易室ではなくちゃんとした部屋でした

まずは着替えて、下着も全部取って

看護師さんが来そうかな?というギリギリまで待ってトイレへGO!

相変わらず点滴をしたままのトイレは想像するだけで怖いです

それよりも今日こそちゃんと点滴が入るのか、そっちのほうが心配

一応前回説明の時に「点滴が入りにくいんです」とは告げていましたが

水分をたくさん取って、体を温めてくださいと言われただけでした

私としては点滴の上手い人にしてください。という意味で告げたんですが

点滴が入りにくい人はあらかじめ告げておくと

比較的上手い人が担当してくれるから告げておきましょう

という点滴対処法なるものをネットで見たので実行したのに…

しかし、期待も空しく前々回くらいに当たったとてもヘタな人でした

この人ダメなのに!という心の叫びが体内で響き渡る(泣)

右腕がダメで、左腕もダメで、

というか「血は戻ってきてますよ」という声よりこちらの「痛い」を重視して欲しい

採卵も痛いのに、ずっと点滴が痛いまま耐えるなんて無理

結局前みたいに「交代してください」と他の人に声をかけるこの人

次の人も熱心に腕を見て、やっぱりお湯に手をつけて

そして左腕でようやく採れました。最初からこの人にしといてよ。。。

今回も結構時間がかかって採卵ギリギリの時間に

ようやく点滴処置が終了した感じでした。これだけで疲れる

自然周期採卵は今回が2度目でしたが

やっぱり卵が少ない分麻酔が少なくて負担が軽いです

今回は何回採ったか覚えていないくらいあっという間に終わりました。

痛みもなかったし。でもちゃんと歩いて帰れたし

すごく心が軽い採卵でした。初めてかも

麻酔が少ない分苦しむこともなく。それでも少しは気分悪かったけど

14時頃には帰宅OKでした

そろそろ点滴が終わる、という頃培養士さんが説明に来て

今回採れた卵は2個だったそうです。

どちらも成熟していたので培養にまわしますね、と

これで2個うまく受精すればますます自然周期万歳だな、とほくそ笑む私

結果確認は明日の14:10に電話をすること。

この日はいつも通り抗生物質、ジュリナ、ルティナスが処方されました。

ルティナスもジュリナも家に在庫はあった気がするんですが

数を確認していないのでなんとも言えず

一応培養士さんにはその旨説明しましたが

「もしなかった場合、培養ができていたら着床までに絶対必要な薬なので

余ってもいいから処方しておきますね」とのことでした

もし余っていたら、また次回教えてください。と

もちろん培養に成功して欲しいんだけど、高い薬だしな~と

長い不妊治療で色々気になってしまうお年頃

しかし培養士さんの言葉ももっともだし、

今回処方されるのは明日結果がわかるまでの2日分なので大したことないか、と

ちなみに夫の精子くんは無事間に合いました。

どのタイミングだったか忘れましたが、確か採卵が終わってから

(私が)控室に入る前に受け取りましたよ、みたいなことを言われた気がします

最近夫の精子は安定しているようで、数は少ないけど

とりあえず受精に使うだけは動く精子もいるようでした

となると、ますます凍結精子の出番はいつなのか

あとはこれが無事培養に成功することを祈るばかりです

朝ごはんを食べてないのでお腹がペコペコ!!

とりあえず麻酔のダメージは少なかったけど、

安静のためコンビニで食料を調達して帰宅しました。

これがうまくいって無事着床すれば年末くらいに出産になるのかな~

と捕らぬ狸の皮算用をしていました。

5回目の挑戦へ

過去の記憶が曖昧になってしまい、すっかり更新する気が失せてしまっていました。

ちゃんと記録を取らねば!自分のためにも

どこかで見てくれて、参考にしてくださる誰かのためにも

と、奮い立って明細を確認しながら書いてます

 

 

2019/2/5(火)

生理が始まって10日目くらいで受診するよう言われたので

この日に受診しました。

案の定まだ卵は大きくなっておらず

とりあえずHMG150を打ってこの日は終了

卵のサイズは8mmくらいだったかな?

全然足りないなーまあこの時期仕方ないか、という感じ

しかし毎日注射がないだけでもありがたい

 

2/7(木) この日も受診

時が経ち過ぎて卵のサイズを覚えていません。。。

でも先生が「この調子なら来週かな?」と言っていて

来週か~平日は厳しいな、と思っていたところ

「日曜はできませんが祝日は採卵できますよ」

という天の声みたいな言葉が!!

うまくいけば2/11(月・祝)になるらしい!!

とりあえず2日後にもう一度診て決めましょう、と

頼むから前回みたいに小さくしぼむのだけは勘弁して欲しい

この日もHGM150を打って終了

この注射で育っているのか?ならば痛みも我慢しよう!

 

2/9(土)

祝日採卵に向けて大きくなっていることを願い続けた2日間

私の願いが通じ、この時で19mmはあったと思います

無事祝日採卵決定です!もう嘘をついて休むのはしんどい!!

自然周期採卵という流れになってから、卵巣が腫れる心配がなくなったので

うまくいけば毎月採卵ができるという今の状況

さすがに2日前に休みます報告は難しく

そうなると必然的にいきなり体調不良で休むしかなく

毎月そんなが続くのはとても心苦しいだろうな…と思っていました

今回の祝日採卵は本当にありがたい

生理周期のせいなので日にちは選べないけど(今後も難しそうだし)

とりあえずはこの日に感謝。卵よありがとう

いつものように培養士さんからの説明を受けて、夜の注射は19:50になりました

だんだん時間が早まってきておる…遅い時間はしんどいのでこれも助かる

採卵日は2/11(月)の朝9:50に決まりました

今までで一番早いかも?

そうなると食事が6:50までとありえない時間なんですが…

こりゃ食べないほうがよさげ

水分はたくさん取らないと…点滴に影響するから…などなど考えることがたくさん

ボルタレン坐薬は2/10の17時、24時、2/11の8時に決まりました

ギリギリまで寝ようと思ってたけど

水分とって、坐薬入れて、となると時間が全くない!

睡眠時間がどれだけ取れるかが勝負です

寝てないと圧倒的に麻酔がツライ!

2個は採れそうかな?という話でした

どちらにあったか全く覚えていませんが、確かに測ったところ

ギリギリ2個いけるかな?という感じ

最悪1個だけかも…1個は確実でした

自然周期の採卵ってガクンと採れる量が違いますね

でも体にかかる負担が少ないし、麻酔にも苦しむし

その後お腹の張にもかなり苦しむし、取れれば良しとしよう。という気持ちでした

相変わらず体重は少しサバ読みました。ここだけは仕方ない

全然痩せないんですよね。お正月の名残を引きずっているのと

寒くて運動する気になれない←ナマケモノの象徴

正直、前回の採卵前に太ったのから減らないまま今回を迎えています

これがうまくいったら増える一方なのに

って毎回言ってる気がします。学ばない愚かな人間です

麻疹検査

2019/1/19(土) 採卵後診察

受精せず移植ができなかった今回

返金と検診を兼ねてセンターを受診しました。が

うっかりミスで前回の明細を持ってくるのを忘れてしまい…

今回は返金処理できず。まあ急ぐお金じゃないけど

とりあえず内診して「腫れもないしキレイですね」で終了

実は年末~年明けにかけて近畿地方ははしかが大流行

私は小さい頃1度だけ予防接種をしたらしいのですが

もちろん私の世代ではそれは足りず

自分に抗体は全くないだろうとわかっていたので

受精しなかった今こそ検査のチャンスでは?と検査について看護師さんに質問

予めネットで調べてセンターで検査できることは知っていたので

予約を含め聞いてみると

「検査という枠での予約は受け付けていないので、

通常の診察と同じような予約を取ってきてください」とのこと

検査結果自体は1週間くらいかかるので、

もし抗体がなければその後ワクチンを打って、

それ以降2ヶ月は避妊をしないといけないそうで。。。

じゃあ抗体なければ(多分ない)2月の治療も進められないなぁと

しかも夫に確認すると、夫は予防接種自体を受けていないそうです

そしてはしかにも多分かかったことないと。

義母が断言していました。

どっかでもらってきてはしかになってた場合は知らないけど、と

そんなことってあるの?(笑)

じゃあ絶対抗体ないでしょ!!と二人で大笑い

私は1回だけ打ってるので、もしかしたら少しはあるかもしれないけど

夫は確実にない→今後2ヶ月半くらいは治療再開不可能

せっかく自然周期でやる気になってたのになーとガッカリ

とりあえず夫も検査を受けなきゃいけないので、

1週間後の土曜に予約をもぎ取りました

 

2019/1/26(土) 麻疹検査の日

当日を迎えるまでもはしかのニュースがどんどん広がっていて

今もしはしかにかかってたとしても、2週間くらいしないとわからないのでは?

とちょっと不安でした

妊娠を希望する夫婦は無料だと思っていたのですが

先生の説明を聞くと、私たちの住んでいる地域では

「妊娠を望む女性は無料。

男性は妊娠している配偶者(同居者)がいる場合は検査費が無料」という謎の但し書きがあり

つまり、私は無条件に検査費は無料だけど

男の人の場合は奥さん(お相手)が妊娠中じゃない限り絶対検査費用がかかるらしいです

なんじゃそれ!これだけはしかが蔓延してるんだから、検査費全部無料にしろよ!

と言いたいのをぐっと堪えて、夫だけ検査費を支払うことに

先生に夫は抗体がない可能性が高く、私は1回だけ打ってますと告げると

検査機関に提出する用紙の書き方として

受けたことがある→あれば〇回。若しくはなし、と書くらしく

「受けたのは間違いないですか?受けたかもしれない、じゃなくて?」と聞かれ

そう言われたら母親は(子供3人いるので多分記憶が曖昧)

たぶん受けたと思うと言ってましたが…と説明

すると、1度でも摂取歴があると無料の対象にならないらしい?ので

とりあえず摂取歴なしで書いていいですか?と説明されました

そんなことがあるのね(笑)ぜひ!とお願いし、それぞれ採血へ

検査結果は夫の分も私が聞いて良いそうです

個人情報の関係でダメかと思ってた。結果だけなら問題ないとのこと

私は再診料も含めて400円ほど、夫は3,000円弱かかりました

血液検査ってどうしても高いイメージあったので、こんなもんで済んでよかった

保険適用外の診療費に敏感になってます(笑)

 

検査を受けた翌日の1/27(日)生理がきました

次の不妊治療に向けて、

生理開始2日目に来院するよう指示があったので1/29センターを受診

次回の採卵予備軍を数個確認して、これを育てて採卵かな?という説明

とりあえず現段階では前回の採卵以降腫れもないし、

次の準備は万端な状態をチェックしただけでした。

そこでふと気になって質問。前回の麻疹検査の結果はいつ出るのか?

すると先生が「もう出てますよ」と

え!もう出てるの?

ワクチン打つんだったらこの卵は採卵予備軍にはならないな…と思っていたら

検査結果を見せられて、私はセーフの範囲でした!意外!

具体的な数値はRub-IgGという項目の数値をチェックするらしいですが

私の数値は45.2

先生曰く45以上あれば抗体ありということらしいです。

え、ちょっと待って!それって大丈夫なの?すごくギリギリな数値…

先生に不安になって聞いてみると、十分抗体ありという結果なので大丈夫、と

1回だけの予防注射でこれだけ抗体できたのかもね、と言われました

とりあえずホッとして夫の分も確認

夫は一度も予防注射受けたこともないし、かかったこともないらしいんですと説明

(検査した先生とは別の先生だったので、もう一度説明)

すると結果見た先生は笑って

「旦那さんめちゃくちゃ抗体あるよ!大丈夫!」と

数値を見ると151.7でした

よかったー!これで2人とも抗体あるから、不妊治療は心配なし確定!

ルンルンした気分で診察室を出ました。

実はけっこう気になっていたのですが、

不妊治療をする機関だから最初に検査してるだろうと勝手に思っていました

が、麻疹の抗体を勝手に医療機関が検査するワケはなく

やっぱり自分から言わないとダメなんですね

病院によっては治療を始める前に説明してくれるところもあるらしいですが

やっぱり私が行っている所は、その地域で一番大きい病院だからか

訴訟を恐れているのか、事前に案内というのは全くありません

もし抗体がなくて無事妊娠していたら、大変なことになっていた…

妊娠したら必ず検査は受けるそうですが、不妊治療してるのにそんなの遅すぎる

モヤモヤした気分になりました。

 

この日ようやく前回の採卵時の明細を持参したので返金がありました

戻ってきた金額は3万円ほど

結果、前回の採卵費用は7万円くらいだったことになります

明細を見ると「受精せず」の項目で3万円引かれた金額が書いてありました。

既に修正済みの新しい明細だったので、あの3万円は何費だったのかは不明です

とりあえず次回は2/5に受診するよう言われ終了

 

夫のあの抗体はなんだったんだろう?義母も知らないうちに罹患していたのか?

夫は風邪も全然ひかない人間なので、持ってる抗体が尋常じゃないのかもしれません

トイレ(大)だって1日2回行くらしいし!羨ましい!

腸内細菌は母親のお腹の中にいる時に既に保有量が決まっているそうです

ちなみに夫の妹(義妹)は極度の便秘です

お義母さん!夫を妊娠中一体どんな生活を送ったら

こんな頑丈な子が生まれるんですか!?

健康であるってことはお金もかからないし、本当に孝行なことだと思います

と、夫の抗体力に驚かされた結果でした

4回目の採卵

2019/1/12(土)採卵当日

測る必要はないんですが、ついつい習慣で基礎体温を毎日測っています

その目覚ましをいつも7:00にセットしているせいで起こされる…

ちょっと早めに食事をしようと起き上がりましたが

食事が終わったところで坐薬の時間は8:00と決まっているし

ものすごく寝足りなかったので座薬を入れてすぐ二度寝しました

水分は10:10までしか取れないので、10時少し前に起きてがぶ飲み

あまり飲むと採卵前にトイレに行かなきゃいけなくなるので考慮しながら。。。

この時一緒に安定剤も飲みました。やはり麻酔からのめまいが恐くて

今回は土曜ということもあり、採卵前にセンターの採精室でできたてを使うことに

人が多いのはわかっていたので、夫はスムーズにできるか心配していて

「他の人が使ったすぐ後の部屋で採精するのは嫌だ!」←やや潔癖症

と言うので、診察時間は11:00でしたが少し早めに出発

メイクしなくていいから出発が早くて助かる…

10:40頃にセンターに到着しましたが、採精室は2部屋しかなく既に満室

とりあえず私は診察待ちなので、一人で頑張ってもらうことに

診察を待ってる時に気付きましたが同意書を忘れた!

今回はきちんと書いてきたのに、まんまと家に置いてきてしまいました

取りに戻る時間もなく、診察終わりに同意書の紙をもらうことに

エコーで確認すると卵は排卵されてなくて、2個くらい取れそうかな?と

11:00よりも早く診察が終わり、同意書を受け取って

心配しながら採卵するフロアの近くまで行ったものの夫の姿はなく

しばらくそのフロアをうろうろしていましたが夫は出てこず

採卵の時間も迫ってるし、麻酔もしなきゃいけないし、

同意書も書かないといけないし…悩みましたが、一旦私は採卵の部屋へ入りました

入室する際培養士さん(看護師さん?)に精液を持ってきましたか?と聞かれましたが

本人がさっき採精室に入ったけどまだ出てこないと申告

終わったら採卵室のチャイム鳴らすように言っておいてくださいと言われ

すぐさまメッセージを送りました

部屋に案内されましたが、午後という採卵のタイミングなのか

今回は簡易ではなくきちんとしたベッドの部屋でした

簡易部屋はカーテン仕切りなので色々気を使って大変なので助かる

同意書を預かります、と言われ事情を説明

ペンを借りてまずは私だけ署名

申し訳ないと思いながらも「もうすぐ夫が精子持参でチャイムを鳴らすので

その時にこの同意書を渡して記入してもらって欲しい」と託しました

一瞬(忙しいのか)ちょっと困った顔をされましたが、

現状どうにもできないのでひとまず預かってくれました

ごめんなさい。。。ものすごい罪悪感

着替える前にトイレに行き、万全の状態で着替えてベッドに横になります

あとは恐怖の点滴を待つのみ…頼むから上手い人であって欲しい

いつものように左腕を差し出し、左でお願いしますと告げるけど

看護師さんが一向に針を刺す気配がない

この時の看護師さんは明らかに新人さんぽくて、こっちも凄まじく緊張

1回目、痛い…そしてもちろんうまく入らない

次の段階ですぐ右腕へ。2回目…とても痛い。

そして看護師さんの戸惑う雰囲気しか感じられない。

とても嫌な予感…

「2回失敗してますので、交代させて頂きますね」とちょっと焦った声が

さらに「体が冷えてると血管がうまく出ないので、少しお湯で温めましょうか」

といつものパターンに

またお湯か…お湯を使って血管が出たことは未だにない。無駄な気がする

するとさっきの看護師さんが戻ってきて何か準備をしてから

「もう少しお待ちくださいね」と出て行く。どうやらみんな忙しく

代わりに点滴をしてくる人がいない模様

今回ははすごく忙しかったのか、ベッドに入ってから点滴が来るまで結構時間がかかり

時計がなかったので確認できませんでしたが、お湯の話をしている段階で

既に採卵15分くらい前だったと思います

採卵の前に吐き気止めを入れておく、とか色々説明聞いていたのに

吐き気止めが効かないまま麻酔をしちゃうとどうなっちゃうのかしらと不安が倍増

ドキドキしながら全然戻ってこない看護師さんを待っていると

遠くのほうで「まだ終わらないの?」という先生の声が…

針がなかなか入らなくて…と言っている看護師さんの声。あ、私のこと?

するとカーテンが開いて、いつも診察を希望しているO医師が登場

「点滴がうまくいかなくてすみませんね、ちょっと見せてください」

と私の腕を取る

隣にさっきの看護師さんが待機して、先生と何か小さな声で話して

先生が私の左腕の手首あたりを確認し(そこは痛そうだから嫌だ!)

肘の内側も確認し、最終的に手首と肘の内側の中間地点にある血管を指差して

「ここだね」と看護師さんに指示

え…そんな中間点から採るのですか?腕を曲げないから後々ラクそうだけど…

怖いんだけど!!!

と思うけどもちろん射す場面は見れない

それだけ指示して先生は出て行きました

不思議と先生が指示したその場所は痛くもなくすんなり針が入り、

テープで固定されて「お待ちください」と終了

お医者さんでも採血・点滴下手な人は多いけど(看護師さんがするので)

産婦人科の先生はやっぱり点滴とか採血が日常茶飯事なので上手いのかなーと

ぼんやり思っていました。(真相は不明です)

そして、やっぱり採卵の時間が迫ってるのに事前準備が終わってないのを聞いて

とうとう先生が出て来た、ということみたいです

なんでO医師がそこにいたのか全く気にしていませんでしたが

採卵の時間になったので採卵室へ入ると、

その日は採卵を実際にする先生がO医師だったみたいです

顔は隠れてたけど、ちょっと声に特徴があるので判明しました

ここのセンターの先生は隣の産婦人科も兼任してるし

婦人科関連は全部できるんだなぁと関係ないことを考えてしまいました。

いつものように腕に血圧計を巻かれ、右の指には酸素濃度を測るやつ

(酸素濃度を測ります、と書いてあったけど心拍数に連動してる気が?)

安定剤が効いているのでボーッとしていましたが、

今回は麻酔を入れる時に合図がなくて(培養士さんに申告しなかったかな?)

いつ麻酔が入るのか、点滴の辺りをそれなりに気にしていたんですが

その腕の近辺で看護師さんが色々やってるのでタイミングがわからず

医学用語で〇〇入ります、みたいなことを言った後腕がだんだん重くなってきて

すぐさま上半身がぐわーっと重くなって麻酔が入ったことがわかりました

目を閉じていたかったので合図が欲しかった…

めまいにはならなかったので良かったけど

ぼんやりした状態で着々と準備は進み、器具が入り洗浄しいよいよ採卵開始

体重を過少申告したので痛みが心配でしたが

1回チクッとしたかな?という感覚があり

下のほうで「ここにもあるね」という声が遠く聞こえ、

次の針に備えて身構えることもなくあっという間に終わりました

はやっ!というのが感想です

看護師さんが「終わりましたよー」と声をかけてくださり

気づけばガーゼを入れられていました。

ここでお尻らへんに起こる激痛…

また??やっぱり内膜症?これがあるとガーゼ抜くとき痛いんだけど…

先生がギュッギュッをガーゼを押し込む度に、

肛門付近に訪れる激痛に尻が固まりながら地獄が過ぎるのを待ちました

その後色々後処理をした後起き上がりましたが、

麻酔でちょっとフラッとしたかな?くらいでした

そのままスタスタ部屋に戻りしばらく睡眠へ。。。

隣の人に説明してる声や、どうやら点滴の失敗?か液の漏れがあったみたいで

なんだか騒がしかった気がしますが、いつの間にか眠っていました。

ウトウトから寝入るとなんだか地の底から響くようなすごい音が…

え、何今の音?と目が覚めるとその音は止まり。自分のいびきでした(笑)

そんなことを何回か繰り返しながら、なんとなーく目が覚めてきた頃

 

看護師さんに促されトイレへ

ここで憂鬱なのが激痛であろうガーゼ抜きの時間。これが恐い

トイレを終えて、意を決してガーゼのしっぽを掴み引き抜きます

一気に抜いたらダメって書いてあったけど、痛みが続くなら一気に抜きたい!

序盤にいつものように肛門から突き抜けるような痛みがズコーンとありましたが

ガーゼがいつもより短かったみたいで、そんなに苦しまずに抜けました

よかった…助かった

スッキリした気分で部屋に戻り下着をつけてポカリを飲みます

今回は麻酔が少なかったみたいで全然気持ち悪くならない

 

 

よっこらしょ、とベッドに横になると看護師さんが来て

「この点滴終わったらおしまいですので、その頃にまた来ますね」と退出

この段階で夫にメールでお迎え依頼。14:19でした

麻酔の抜け具合が心配だったので夫には一度家に帰ってもらっていました

夕方までかかる可能性もあるので。。。

今回は全く気分も悪くならず、それよりも空腹感がしんどかった

14:50頃点滴が終わり、針から解放されました

腕の折れ曲がる場所じゃなかったのでいつもより全税痛くなかったです

本当に次回からもここにしてほしいくらい。

夫に終わったよと連絡をするものの全く返事がない

もしかしたら寝ているのでは…

お金は夫が再来院する時に持って来てもらうことになっていたので

呼ばれてもお金がありませんという恥ずかしい事態になってしまう

必死に電話をするものの出ず。焦る

とりあえず着替えて培養士さんからの説明を待ちます

しばらくして培養士さんが来て、今回卵は3つ採れたけど1つが未成熟だったとのこと

毎回思うんですが、未成熟の卵は使えないんだから痛いし取らないで欲しい…

まあ取ってみないとわからないというのがあるんでしょうけど

採卵前の診察で大きさは育ってなかったんだから、未成熟なのはわかるのに…

採られ損な気がします

2つを培養にかけますね、という説明でした

夫の精子が心配だったけど、洗浄にかけて動いてるのがいたので使います、と

(確か採卵前にも同じことを言われた気がします)

凍結の精子は一体いつ出番がくるのだろう…

受精結果は祝日をはさむので1/14の日中に電話確認するよう言われました

祝日でお休みだけど、培養室は開いているそうです。

培養士さんからの説明が終わり、いよいよお会計へ

どうしよう!お金ないけど!迫る順番

その時、やっと夫が到着。案の定寝ていたそうです

寝るならお金渡してからにしてくれ!

今回は自然周期での採卵だったため、11万円ほどでした。

顕微授精にかかる費用は々ですが、自然周期の費用はグッと下がるみたいです

注射がないから当たり前か?

内膜の厚みもしっかりあり、うまくいけば1/17にはすぐ移植の予定だそうです。

さすが早い

セフスパン(抗生物質)を処方されてこの日は帰宅

卵の数が少なかったせいか、麻酔の余波もそれほどなく

何よりお腹の張りがほとんどなく。それが大変ありがたかった

おかげで連休はゴロゴロ過ごしました

 

 

1/14 お昼頃培養室へ確認の電話

なんと!全く受精しなかったそうです。

今まで受精すらしなかった、というのは初めてなので衝撃。。。

やっぱり絶対数が少ないとこういうことがあるのか~と

今回は残念ながら受精しなかったので、一部返金があります。と言われました

何の話かよくわからず?とりあえず採卵後のお腹の様子を確認するためにも

一度1週間以内に受診してください、と言われました。

返金て何?凍結代を先に請求されてるってこと?

いや、今回は自然周期の採卵で受精すればそのまま移植の予定だったから

移植の費用を先払いしてるってこと?

いや、一部返金って言ったしそれはないか?何のこと?

と、???連続でした

さほどショックが大きくなかったのは、自然周期が故にお腹のダメージも少なく

次の生理が来たらすぐ採卵に進めると言うスパンの早さがとても魅力的でした

注射もないので時間割かなくて済むし、お腹も張らないし

今回は残念だったね、という感じで終了しました。

 

しかし自然周期の採卵本当にありがたい

その分1つの卵子にかける負担は大きくなるけど

あと、精子の健康状態もとても重要になるけど

麻酔も軽いし、仮に痛かったとしても多くて3回くらい我慢すればいいし

いいことづくめ!!

自然周期での採卵~注射生活よサヨウナラ~

2018/12/25 思いがけず生理がきました

と、いうか11/3以降全然生理がこなかったので

閉経したのでは?と実はものすごく心配していました。

太りすぎたのか?ちゃんとお菓子食べないようにして

ウォーキングも(そこそこ)頑張ってるのに!

で、クリスマスに食べまくった後に生理が来るという

自分の体のメカニズムが20年以上経っても全くわかりません。

次回診察の予定は12/29で

生理5日目に当たるけど診察しても良いのか一応確認

5日目とかならとっくに血も薄くなってる頃だろうから大丈夫とは思ったけど

案の定「そのまま来てください」で終了

 

12/29(土)年内最終受診日

ちゃんと卵も育っていて、サイズは忘れたけど年明け早々採卵できるんじゃないかという話

次回はセンターが空いた早々1/4(金)に来るよう言われたけど

今年はカレンダーの並びがよくて、1/4お休み取って9連休にするつもりでした

「あ…え~っと…」としどろもどろになったら先生(センター長)が

「ダメ?予定ある?次でもいいけど」とテキパキ言われ

「実家に帰省する予定で、こちらには1/5にしか戻らないんです」と説明

すると「あ、そう。じゃあ1/7ね。時間は?」とさらにテキパキ決められました

もしうまくいけば次回は初の自然周期での採卵

さらにうまく卵が取れればその5日後には移植、と

なんだか来年の予定が早々に詰まっていく感じがしました。

生理の周期がすごく長すぎたので排卵の周期も読めず

もし2週間後にきっちり排卵されてたらどうしよう?と心配していたら

夫から「前倒しで1/4受診すれば?」と言われました

1/4(金)はどうしても銀行の口座を一つ閉鎖・解約しないといけなかったので

九州に残っている必要がありました。

迷ったけどせっかくもぎ取ったお休みなので、実家でゴロゴロしようと思います。

 

2019/1/7(月)新年一発目受診

うまくいけば週末か来週アタマあたりかな?と言われ

急に決まったのでとても焦る

今年は1/4の年初始業日をお休みもらってるので

さらにお休みはちょっとキツイな…というのが本音

とりあえず1/10にまた来てそれから決めましょう、と

先生がボソッと「多分1/12になるかな」と言っていて

それを聞いてめちゃくちゃ喜びました

土曜日じゃないの!!次の日も休みだしなんて素敵な日程!

うまくいったら移植日は平日になるけど、午後休めばなんてことないし

ものすごくルンルンな気分で帰宅しました。

年末年始実家でゴロゴロしたせいか体重は全く減らず

久しぶりに会った弟からは「また広がったな」とか言われ

えーえー太ってるのはよくわかってますよ。だって食欲が止まらないんだもの

父は「ホルモン剤の影響は大きいから仕方ないけど運動はしとけ」と言われました

 

しかし自然周期で採卵って、こんな唐突に採卵日が決まるんですね

今まではずっと1週間くらい毎日注射を打って、最後の痛い注射を打って

という流れで採卵の日が決まっていたので、全く実感がない

でも、やっぱり注射に行かなくていいというのは

色々な負担がなくなって、本当に肉体的にも精神的にもラクでした。

水曜日に注射の日が当たると、嘘の理由で午前中休まないといけないし

注射のせいで卵がパンパンに育ってお腹が張って痛いし

採卵の時もめちゃくちゃ痛いし、麻酔多すぎたら死にそうになるし

採卵した後もお腹はずっと張って痛いし、薬にもやられるし…

卵がそれだけ採取できて確率は高くなるけど

本当に「負担」がとても重かったので。この方法はありがたい

 

1/10(木)採卵日決定診察

順調に育っており、この時点で1/12(土)の採卵が決定しました。

今回は自然周期での採卵で、1個大きい卵が確認できていて

もう1つもあったけど12mmくらい、とちょっとどうかな?という状態でした

この後例のごとく培養士さんからの採卵注意事項

説明を待つ待合室のソファは人でいっぱい。ここで30分くらい待ちました

やはり月の満ち欠けの関係か、1/12に採卵する人は多かったみたいです

身長と体重を書く欄にはちょっと迷ったけど、実際の体重より3キロ少なめに記入←

採卵時間は1/12の12:10から

これも今までと違いましたが、採卵前に診察を受けるよう指示がありました

排卵されていないかの最終確認らしいです

数か月でけっこう流れが変わっていることに驚きました。

孵化補助法とヒアルロン酸については

初の自然周期でどうなるかわからなかったのでどちらもお願いすることに

以前までは採卵2日前の深夜0時頃最後の注射を打ちに行っていましたが

この日提示された日程は「1/12(本日)22:10にオビドレル腹部皮下注射」

となっていて、いつもよりだいぶ早いな~と思いました。

もしかすると自然周期だから注射が違うのかな?

培養士さんの説明が終わって採血。この採血でも15~20分くらい待ち

看護師さんにいつもの場所を示し、ここでお願いしますと言うものの

駆血帯でしばっても血管が全然現れない

看護師さんが「いつもここですか?」と聞くので

最近はそこじゃないですね…と白状すると

「ここよりこっちのほうがまだ採れそうかな?」

とすぐ近くにある血管でトライすることに

駆血帯でしばっても少しだけしか見えなかったみたいでどうかな?とか言っていたけど

「とりあえず一旦やってみましょう」とブスリ(痛い!!!!!)

痛みに堪えるけどやっぱり血が出てこないみたいで

ちょっと右でやってみましょうか?と反対の腕を確認

看護師さんが準備してる間、手を下に向けてグーパーしたり腕をさすったりしていて

いざ右腕を出してみたものの、目視では確認できないみたいで

腕をめちゃくちゃ観察されました

冬なので腕のムダ毛処理してない…あわわわ

さんざんあれこれ指で確認したりして

「ここで採ってみてもいいですか?」と言われたけど、もう成すがまま

何度失敗するんだろうと途方に暮れていたら、そこでは一発で採れました

そんなに痛くもなかったし

日によって採れる場所が違うと思うので、必ずしも右がいいってわけじゃないのかな?

こんなやり取りがあり、結局採血自体もかなり時間がかかり

会計でも待たされ、最後の薬局でもめちゃくちゃ待たされました。

薬局では坐薬と膣錠が処方され、膣錠は当日の就寝前からの使用

坐薬は1/11(金)の17時、24時、採卵当日の朝8時と細かく指定があり

培養士さんからも「絶対に時間厳守で使用してください」と念押しされました。

仕事終わりでセンターに着いたのが18時頃

それから診察~説明~採血~薬局で

家に帰り着いたのは21時過ぎていました。。。さすがにしんどい

とにかく時間かかりすぎてヘロヘロ…

でも22:10の注射は時間厳守だし、10分前の22:00には来院するよう言われてるし

夫に電話して、とりあえず一旦家の下まで車をつけて

荷物置いて着替えてから食事もせずに再度病院へとんぼ返り

さすがに病院近くの駐車場に着いたのは21:30と早すぎて

夫も食事をしていなかったので、近くのコンビニで買って車の中でお食事

さすがに30分も時間をつぶせず、少し早めの21:50に病院へ

ちょっと早いんですけど…と伝えて再び待ち時間

例のごとく産婦人科のナースセンターで夜の注射を打つので

時々合唱が始まる新生児たちを背後に、ひたすら待ちました。

今日は待ってばかりの1日

5分前くらいに中に呼ばれて薬の確認と本人確認

この時は注射を打ってくれる人(おばさんだった)だけしかいなかったのに

いざ注射を打つ時になったら色んなとこから人がでてきて

あからさまに打つ様子を観察されたのがすごく嫌でした。

こっちはたるんだ腹をさらして恥ずかしいのに…

注射を打ってくれた看護師さんはなんだかものすごくテキトーで

ブスッと射してハイ終わり、という感じでしたが

「痛いですよねーでももう終わりましたから、ハイ!」と

ペタっと注射痕に絆創膏?みたいなのを貼ってくれましたが

貼る時に「あれ?注射痕どこだっけ?」みたいに一瞬探されて

でも瞬時にペタっと貼って「揉まないでくださいねー」で終了

なんかすごく注射の後が痛くて車で見てみたら

注射刺した所と全然違うところにテープ貼られてて

めちゃくちゃ痛かったし(普段の倍くらい痛かった)場所も違うし

あの人なんなんだ!と言いながら正しい一にテープを貼りなおしたら

注射のあとを指で軽く触れただけなのに、皮膚の下がズキッとものすごく痛くなって

例えるなら皮膚の下にあった水(薬剤)の玉が潰れてはじけたような?

声が出るほど痛かった…本当にあの看護師さんなんなんだ。

通常なら注射した所わからなくならないように、

あらかじめテープを開けた状態でセットしておくはずだし

例え針を抜いてテープ取るまで目を離したとしても

絶対に片手は離しちゃダメでしょう!!あんたベテランでしょう!!

と痛さのあまり怒りがふつふつと沸いてきました

ま、今回は採卵が土曜日というラッキーデーなので許してやろう←

翌日は会社に坐薬を持参し

仕事終わり(仕事は17時まで)にトイレに駆け込んで座薬を注入

採卵までにどれだけ卵が育ってるか、

やっぱり1個しか取れないんじゃないのかと少し心配でした

とりあえず麻酔がどうなるかわからないので早めに就寝することに

、しようと思ったけどやっぱり2:00頃まで色々していて寝つけず

当日は8:10までに朝食を終えるよう指示があったので

その時間までに起きなきゃいけないのが憂鬱でした。

許されるなら食事抜きでギリギリまで眠りたい

でも座薬を8:00に入れないといけないので一緒なんですけど。。。