自然周期での採卵~注射生活よサヨウナラ~
2018/12/25 思いがけず生理がきました
と、いうか11/3以降全然生理がこなかったので
閉経したのでは?と実はものすごく心配していました。
太りすぎたのか?ちゃんとお菓子食べないようにして
ウォーキングも(そこそこ)頑張ってるのに!
で、クリスマスに食べまくった後に生理が来るという
自分の体のメカニズムが20年以上経っても全くわかりません。
次回診察の予定は12/29で
生理5日目に当たるけど診察しても良いのか一応確認
5日目とかならとっくに血も薄くなってる頃だろうから大丈夫とは思ったけど
案の定「そのまま来てください」で終了
12/29(土)年内最終受診日
ちゃんと卵も育っていて、サイズは忘れたけど年明け早々採卵できるんじゃないかという話
次回はセンターが空いた早々1/4(金)に来るよう言われたけど
今年はカレンダーの並びがよくて、1/4お休み取って9連休にするつもりでした
「あ…え~っと…」としどろもどろになったら先生(センター長)が
「ダメ?予定ある?次でもいいけど」とテキパキ言われ
「実家に帰省する予定で、こちらには1/5にしか戻らないんです」と説明
すると「あ、そう。じゃあ1/7ね。時間は?」とさらにテキパキ決められました
もしうまくいけば次回は初の自然周期での採卵
さらにうまく卵が取れればその5日後には移植、と
なんだか来年の予定が早々に詰まっていく感じがしました。
生理の周期がすごく長すぎたので排卵の周期も読めず
もし2週間後にきっちり排卵されてたらどうしよう?と心配していたら
夫から「前倒しで1/4受診すれば?」と言われました
1/4(金)はどうしても銀行の口座を一つ閉鎖・解約しないといけなかったので
九州に残っている必要がありました。
迷ったけどせっかくもぎ取ったお休みなので、実家でゴロゴロしようと思います。
2019/1/7(月)新年一発目受診
うまくいけば週末か来週アタマあたりかな?と言われ
急に決まったのでとても焦る
今年は1/4の年初始業日をお休みもらってるので
さらにお休みはちょっとキツイな…というのが本音
とりあえず1/10にまた来てそれから決めましょう、と
先生がボソッと「多分1/12になるかな」と言っていて
それを聞いてめちゃくちゃ喜びました
土曜日じゃないの!!次の日も休みだしなんて素敵な日程!
うまくいったら移植日は平日になるけど、午後休めばなんてことないし
ものすごくルンルンな気分で帰宅しました。
年末年始実家でゴロゴロしたせいか体重は全く減らず
久しぶりに会った弟からは「また広がったな」とか言われ
えーえー太ってるのはよくわかってますよ。だって食欲が止まらないんだもの
父は「ホルモン剤の影響は大きいから仕方ないけど運動はしとけ」と言われました
しかし自然周期で採卵って、こんな唐突に採卵日が決まるんですね
今まではずっと1週間くらい毎日注射を打って、最後の痛い注射を打って
という流れで採卵の日が決まっていたので、全く実感がない
でも、やっぱり注射に行かなくていいというのは
色々な負担がなくなって、本当に肉体的にも精神的にもラクでした。
水曜日に注射の日が当たると、嘘の理由で午前中休まないといけないし
注射のせいで卵がパンパンに育ってお腹が張って痛いし
採卵の時もめちゃくちゃ痛いし、麻酔多すぎたら死にそうになるし
採卵した後もお腹はずっと張って痛いし、薬にもやられるし…
卵がそれだけ採取できて確率は高くなるけど
本当に「負担」がとても重かったので。この方法はありがたい
1/10(木)採卵日決定診察
順調に育っており、この時点で1/12(土)の採卵が決定しました。
今回は自然周期での採卵で、1個大きい卵が確認できていて
もう1つもあったけど12mmくらい、とちょっとどうかな?という状態でした
この後例のごとく培養士さんからの採卵注意事項
説明を待つ待合室のソファは人でいっぱい。ここで30分くらい待ちました
やはり月の満ち欠けの関係か、1/12に採卵する人は多かったみたいです
身長と体重を書く欄にはちょっと迷ったけど、実際の体重より3キロ少なめに記入←
採卵時間は1/12の12:10から
これも今までと違いましたが、採卵前に診察を受けるよう指示がありました
排卵されていないかの最終確認らしいです
数か月でけっこう流れが変わっていることに驚きました。
孵化補助法とヒアルロン酸については
初の自然周期でどうなるかわからなかったのでどちらもお願いすることに
以前までは採卵2日前の深夜0時頃最後の注射を打ちに行っていましたが
この日提示された日程は「1/12(本日)22:10にオビドレル腹部皮下注射」
となっていて、いつもよりだいぶ早いな~と思いました。
もしかすると自然周期だから注射が違うのかな?
培養士さんの説明が終わって採血。この採血でも15~20分くらい待ち
看護師さんにいつもの場所を示し、ここでお願いしますと言うものの
駆血帯でしばっても血管が全然現れない
看護師さんが「いつもここですか?」と聞くので
最近はそこじゃないですね…と白状すると
「ここよりこっちのほうがまだ採れそうかな?」
とすぐ近くにある血管でトライすることに
駆血帯でしばっても少しだけしか見えなかったみたいでどうかな?とか言っていたけど
「とりあえず一旦やってみましょう」とブスリ(痛い!!!!!)
痛みに堪えるけどやっぱり血が出てこないみたいで
ちょっと右でやってみましょうか?と反対の腕を確認
看護師さんが準備してる間、手を下に向けてグーパーしたり腕をさすったりしていて
いざ右腕を出してみたものの、目視では確認できないみたいで
腕をめちゃくちゃ観察されました
冬なので腕のムダ毛処理してない…あわわわ
さんざんあれこれ指で確認したりして
「ここで採ってみてもいいですか?」と言われたけど、もう成すがまま
何度失敗するんだろうと途方に暮れていたら、そこでは一発で採れました
そんなに痛くもなかったし
日によって採れる場所が違うと思うので、必ずしも右がいいってわけじゃないのかな?
こんなやり取りがあり、結局採血自体もかなり時間がかかり
会計でも待たされ、最後の薬局でもめちゃくちゃ待たされました。
薬局では坐薬と膣錠が処方され、膣錠は当日の就寝前からの使用
坐薬は1/11(金)の17時、24時、採卵当日の朝8時と細かく指定があり
培養士さんからも「絶対に時間厳守で使用してください」と念押しされました。
仕事終わりでセンターに着いたのが18時頃
それから診察~説明~採血~薬局で
家に帰り着いたのは21時過ぎていました。。。さすがにしんどい
とにかく時間かかりすぎてヘロヘロ…
でも22:10の注射は時間厳守だし、10分前の22:00には来院するよう言われてるし
夫に電話して、とりあえず一旦家の下まで車をつけて
荷物置いて着替えてから食事もせずに再度病院へとんぼ返り
さすがに病院近くの駐車場に着いたのは21:30と早すぎて
夫も食事をしていなかったので、近くのコンビニで買って車の中でお食事
さすがに30分も時間をつぶせず、少し早めの21:50に病院へ
ちょっと早いんですけど…と伝えて再び待ち時間
例のごとく産婦人科のナースセンターで夜の注射を打つので
時々合唱が始まる新生児たちを背後に、ひたすら待ちました。
今日は待ってばかりの1日
5分前くらいに中に呼ばれて薬の確認と本人確認
この時は注射を打ってくれる人(おばさんだった)だけしかいなかったのに
いざ注射を打つ時になったら色んなとこから人がでてきて
あからさまに打つ様子を観察されたのがすごく嫌でした。
こっちはたるんだ腹をさらして恥ずかしいのに…
注射を打ってくれた看護師さんはなんだかものすごくテキトーで
ブスッと射してハイ終わり、という感じでしたが
「痛いですよねーでももう終わりましたから、ハイ!」と
ペタっと注射痕に絆創膏?みたいなのを貼ってくれましたが
貼る時に「あれ?注射痕どこだっけ?」みたいに一瞬探されて
でも瞬時にペタっと貼って「揉まないでくださいねー」で終了
なんかすごく注射の後が痛くて車で見てみたら
注射刺した所と全然違うところにテープ貼られてて
めちゃくちゃ痛かったし(普段の倍くらい痛かった)場所も違うし
あの人なんなんだ!と言いながら正しい一にテープを貼りなおしたら
注射のあとを指で軽く触れただけなのに、皮膚の下がズキッとものすごく痛くなって
例えるなら皮膚の下にあった水(薬剤)の玉が潰れてはじけたような?
声が出るほど痛かった…本当にあの看護師さんなんなんだ。
通常なら注射した所わからなくならないように、
あらかじめテープを開けた状態でセットしておくはずだし
例え針を抜いてテープ取るまで目を離したとしても
絶対に片手は離しちゃダメでしょう!!あんたベテランでしょう!!
と痛さのあまり怒りがふつふつと沸いてきました
ま、今回は採卵が土曜日というラッキーデーなので許してやろう←
翌日は会社に坐薬を持参し
仕事終わり(仕事は17時まで)にトイレに駆け込んで座薬を注入
採卵までにどれだけ卵が育ってるか、
やっぱり1個しか取れないんじゃないのかと少し心配でした
とりあえず麻酔がどうなるかわからないので早めに就寝することに
、しようと思ったけどやっぱり2:00頃まで色々していて寝つけず
当日は8:10までに朝食を終えるよう指示があったので
その時間までに起きなきゃいけないのが憂鬱でした。
許されるなら食事抜きでギリギリまで眠りたい
でも座薬を8:00に入れないといけないので一緒なんですけど。。。